プロに負けないレベルの校正や校閲スキルを身に付けたい!

ライター名:なつ
プラチナライター歴:2年1カ月

私がライターとしてレベルアップしたいと考えていることは、校正や校閲の技量です。校正や校閲という言葉はドラマでも取り上げられたこともあって、世間での知名度は上がったように感じています。しかし、ドラマで見るのと実際に自分が取り組むのとでは、難しさの感じ方が全く違うということを痛感しているのです。

私が1カ月にこなす案件は、家事や育児の合間に作業していることもあって、あまり多くありません。そして、案件を書き上げたあとに文章に誤りがないか確認する作業に時間が取られていることも、多くの案件を進められない原因のひとつだと思っています。自信がないときは自分が確認したあとに主人や子供にお願いして、文章におかしな箇所がないか読んでもらうときもあります。そうすると、必ずといっていいほど「この漢字が間違えている」とか「君の意見が途中からブレているような気がする」などと指摘を受けます。このように、客観的に自分が書いた文章を読んでいるつもりでも、どこかに見落としている点があるというのが今の私の現状なのです。

完成度の高い文章にするためには、文章を投稿する前にきちんと内容を確認することはもちろん、校正と校閲にかける時間を短縮する必要もあると思っています。この自分の弱点を克服するために何をすればよいのか悩んだ結果、始めたのが読書です。読む本の種類は雑誌や短編小説ではなく、できるだけ登場人物が多く出てくる長編小説を読むようにしています。長編小説は1日で読み切ることは難しいです。そのため、1週間や1カ月かけて読むことになるのですが、今まで読んだ内容を覚えておかないと次の話の内容が頭にすらすらと入ってきません。小説の内容がミステリーやファンタジーだと、登場人物が複雑に絡み合ってくるためより記憶力が試されるのです。

読書はまだ始めたばかりですが、これから毎日30分ほど習慣にする予定です。読書を習慣にすることによって言葉の使い方や矛盾のない文章の組み立て方など、ライターに必要な校正や校閲のスキルが蓄えられていくことを期待しています。

こぶたからのひとこと

読書はライターにきっと良い影響を与えてくれるはず★
ぼくはすぐ読み切れちゃうビジネス書や自己啓発書ばかり読んでいるから、たまには小説に挑戦しようかな!

サグーワークスでは、ライティングの独自テストに合格したライターを「プラチナライター」と呼んでいます。
プラチナライターになると、プラチナライターのみに公開されている高単価の案件を受注することができたり、記事の改善点を知ることができたりと、収入アップ・スキルアップを実現することが可能です。テストは無料で、何度でも挑戦できます。

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