画像を作る技術を身につけたい(向上させたい)
ライター名:かぼじん
プラチナライター歴:2年10カ月
ライターとしての活動やブログの運営などを通じて痛感するのが「画像」をコンテンツに入れることの重要性です。webメディアは紙の媒体と違い、同じような内容の記事であってもその読まれ方にはある特徴があります。それは、記事は「読まれる」ものであると同時に「見られるもの」である、ということです。
web上の記事は、今やスマホ経由で閲覧されることが圧倒的に多くなってきています。皆さんもスマホで情報を調べるときには、じっくり記事内容を読む場合だけでなく、ざっと自分に必要な情報化を「見る」ように記事をスクロールすることが多いのではないでしょうか。そんな記事を「見る」ときは、細かな文章を隅々に目を通すということは稀です。この場合、ユーザーは記事のあいだに挟まれている「画像」や「図表」などをパッと見て記事が必要か不必要か判断しているということが多いようなのです。画像による視覚的な情報は、文章を読むよりもスピーディーでなおかつ理解しやすいので、記事の「質」そのものにも直結してきます。
そして当の検索エンジン、たとえばGoogleは、この「画像」についてもSEO評価において重要な判断材料にしていることを公表しています。しかも、フリー素材などではなく「オリジナル」の画像や図表のほうを、より高く評価していることが明言されているのです。こういった状況があるので、今後web媒体でサイト、ブログ、またその運営や記事の執筆をしているライターは「画像」の使い方について習熟していく必要があると思います。
というわけで、私にとっても画像や図表を上手に作るということが今後の課題となっています。やってみるとわかりますが、自ら取材して写真を撮るにせよ、画像ソフトで図表を作るにせよ、こういった作業は文章の執筆とは違う次元で手間ひまがかかるのです。画像ソフトに関しては今後習熟していくことで効率を上げたいと考えています。ただ、写真に関しては取材の手間や撮影技術や加工技術が必要となるので、技術の向上といっても写真スキルがほぼゼロの私にしてみれば、実にやっかいな課題です。まともなデジカメすら持っていないので、まずはちゃんとした機材をそろえたいところですが、なにせ全く知識がない状態で…。とりあえずweb上の記事を検索して、デジカメを選ぶところから始めていきたいと思います。
こぶたからのひとこと
webの記事は、文章だけの「記事」というより、文章・画像・図・動画などなどの組み合わせで作られる「コンテンツ」っていう性質が強いようにぼくは思うんだ~。そう考えると、ライターもやっぱり画像を扱えた方がいいんだろうな~って感じるよ
サグーワークスでは、ライティングの独自テストに合格したライターを「プラチナライター」と呼んでいます。
プラチナライターになると、プラチナライターのみに公開されている高単価の案件を受注することができたり、記事の改善点を知ることができたりと、収入アップ・スキルアップを実現することが可能です。テストは無料で、何度でも挑戦できます。