ライターとしての成長の鍵!「説明するスキル」を身につけたい

ライター名:Rumiko
プラチナライター歴:1年8カ月

今月のテーマ「ライターとしてプラスα身につけたいスキル」ですが、私は「説明するスキル」を身につけたいと考えています。今の本業は、重要な部分での書類のミスが許されない、かなり細かい作業が要求される仕事です。そうなると、書類を作成するうえでどうしても不安な部分やわからない部分が出てきてしまいます。細かい部分とはいえ、ミスをするとお客さんに迷惑がかかり、最悪の場合、会社としての信頼を失うことにもなりかねません。

私は業務経験も浅く、質問しないと解決しないことがまだまだ多くあるのはしょうがないと思います。ところが、わからないところを質問しようとするとき、どう説明したら良いかわからなくなり、言葉に詰まってしまう場面がよくあることに気がつきました。質問された人にとっても余計な時間を取ってしまうため、自分でも直したい悪いところだと最近自覚しています。

考えた結果「どこがわかっていないのか」を、きちんと自分がわかっていないことが原因ではないかと気がつきました。さらには「自分がわかっていることは相手もわかるはずだ」と思い込み、必要な部分の説明を飛ばしてしまう。そして、早く疑問点を解決して仕事を終わらせたいと焦ってしまう。これらは結局「疑問点にきちんと向きあっていない」「自分できちんと状況を整理できていない」「誰かに頼れば解決できるとどこかで思っている」ことに尽きるのではないかと思います。私には思い立ったら後先を考えずに行動するくせがあるので、まずはきちんと状況を整理して、疑問点を明確にすることが必要だと感じています。

この「説明するスキル」の向上は、ライティングを行なっていくうえでも大いに役立つと考えています。ライターの仕事にも、読者を納得させるために、テーマについて論理的に、かつわかりやすく説明するスキルが要求されますよね。このスキルが上がれば、文章を書くスピードも速くなり、より難易度が高く単価の高い案件もこなすことができるでしょう。一朝一夕で取得できるスキルではないので、自分なりに経験を積みつつ、書籍などでも勉強してこのスキルを高めていきたいです。

こぶたからのひとこと

ぼくも口頭で説明するのが超苦手なんだ~…。
今、説明の仕方の本や、論理的思考に関する本を読んで勉強中さ!

サグーワークスでは、ライティングの独自テストに合格したライターを「プラチナライター」と呼んでいます。
プラチナライターになると、プラチナライターのみに公開されている高単価の案件を受注することができたり、記事の改善点を知ることができたりと、収入アップ・スキルアップを実現することが可能です。テストは無料で、何度でも挑戦できます。

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