これからライターになりたいと考えている後輩にアドバイスしたいこと
ライター名:佐藤みのり
プラチナライター歴:5カ月
これからライターという仕事を本気で目指したい人に私がアドバイスしたいことは「苦手意識なく、どんなジャンルにでも挑戦しよう」ということです。私自身も、そうやって自分ができることを増やしてきた結果、ライターとして独り立ちできるようになったからです。
ライターという仕事を始めるときは、得意な分野の記事からスタートする人がほとんどだと思います。仕事との関係で、知識や経験が豊富なジャンルからまずは書いていき、だんだん本数を増やすケースが多いのではないでしょうか。ライターという仕事をするのが全く初めてであれば、慣れるまではそういったスタイルで書いていくとよいと思います。
でも、ある程度ライターとしての経験と実績を積んできたら、全く未知のジャンルに飛び込む勇気も必要です。書けるジャンルを増やしておくと報酬も得やすくなりますし、後々意外なところで役に立つことが多いからです。
私も、当初は前職との関係で住宅や生活などの案件を多くこなしていました。しかし、仕事に慣れてきてからは、経済や金融、ガジェット系の記事制作にも積極的に取り組むようにした結果、安定した収入を得られるようになりました。また、そういった経験があることで、思わぬ仕事が舞い込んできたり、クライアント企業とうまくコミュニケーションできたりということが多々あります。
得意分野や専門分野があることは、ライターとして大きな強みになるので、それはそれで磨いていくべきです。ただ、同時に自分が未経験の分野にも好奇心を持って取り組めば、ライターとして成長するチャンスにたくさん恵まれるようになります。ライティング案件の多くは、時間をかけて丁寧にリサーチすれば書けるものが多いので、自分の努力次第で、いくらでも書けるジャンルを増やしていくことができます。
苦手意識を持たずに、少しでも興味が持てる分野なら、書きながらその分野を勉強するつもりで積極的に取り組みましょう。そうすれば、自分の世界もどんどん広がっていきますよ。
こぶたからのひとこと
書いたことがない分野への挑戦。どんどんやるべきだよね!
とは言え、まったく興味がないものを書くのは辛いだろうから、
興味がある分野や、自分の得意分野に近い分野を選ぶと良いよね!
サグーワークスでは、ライティングの独自テストに合格したライターを「プラチナライター」と呼んでいます。
プラチナライターになると、プラチナライターのみに公開されている高単価の案件を受注することができたり、記事の改善点を知ることができたりと、収入アップ・スキルアップを実現することが可能です。テストは無料で、何度でも挑戦できます。