レスポンスの速さが、webライター仕事のカギを握る

ライター名:kanya
プラチナライター歴:2年

これまでwebライターとして活動するなかで「あのとき、こうすればよかった」という失敗や後悔は山ほどあります。その経験から、webライターを始めたばかりの人に、ひとつだけアドバイスをするのであれば「レスポンスは速く!」と言葉をかけたいです。webライターとして必要なのは、ライティング能力を磨くことだけではありません。

なぜなら、条件の良い仕事ほど、レスポンスの速いwebライターを採用しようとしているためです。ライティングの仕事は、メールやチャットツールを使ってやりとりをすることが大半ですが、いずれも連絡が来たらすぐにレスポンスするためのもの。こまめにチェックしていることを前提にクライアントもやりとりを行っているので、すぐにレスポンスしなければ迷惑をかけてしまいます。相手が「レスポンスが遅い」と感じてしまえば、どんどん仕事のチャンスが遠のいていくのです。

報酬・クオリティなどが一緒なら、レスポンスが速いwebライターのほうが納品までの期間も短く済むでしょうし、そのぶん効率よく仕事も進みます。私も、レスポンスの遅さで仕事を逃したことが何度もあり、そのことを強く実感しています。最初から速いレスポンスを心がけていれば、良い条件の仕事に山ほど出会えて、今とはくらべものにならないくらいの成長を遂げていたかもしれません。

初心者であればなおのこと、ライティング能力だけで仕事ができるかどうかを判断するのは難しいです。そのため、クライアントもライティング能力が影響しない「レスポンスの速さ」を見て、仕事ができるかどうかを判断する傾向があると感じています。能力がさほど高くなくても、レスポンスが速ければ仕事を一緒にしたいと思うこともあるでしょう。ライティング能力の高さだけでは、webライターの実力は判断できません。こまめで素早いレスポンス以外にも、webライターが気を配るべき場面に何度も出会ったことがあります。ライティング以外の場面で、こまやかで丁寧な仕事を心がけることも大切なのではないでしょうか。

こぶたからのひとこと

そうだね~。レスポンスの早さは意外にも大事。
やる気も感じさせられるし、仕事も速そうだと思ってもらえるし!

即答できないことであっても「確認します!」だけでいいから、
パッとレスポンスするといいよね!

サグーワークスでは、ライティングの独自テストに合格したライターを「プラチナライター」と呼んでいます。
プラチナライターになると、プラチナライターのみに公開されている高単価の案件を受注することができたり、記事の改善点を知ることができたりと、収入アップ・スキルアップを実現することが可能です。テストは無料で、何度でも挑戦できます。

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