歴史学を通じて学んだこと!

ライター名:MJ
プラチナライター歴:3年

私は、大学で歴史学を学んでいました。専攻は西洋中世史です。専攻を進める中で身に着けたスキルが、ライティングをする上で非常に役に立っていると私は思います。

具体的にどんな能力を身に着けたのかというと、「情報収集能力」です。歴史学とは、過去に起きた出来事を過去の情報の中から分析、考察する学問です。当然、情報は多ければ多いほど正確な考察ができますし、情報の精度も高ければ高いほど評価されます。

レポートを書くときには、参考文献を提示するだけでなく参考文献の妥当性も検討しなければなりません。ウソかマコトかわからないような文献を基にレポートを書こうものなら、教授に受け取ってもらえないのです。

なぜ、それほどまでに参考文献に重きが置かれるのかと疑問に思う人もいるでしょう。その答えは、歴史学の対象としているものが「過去」だからだと私は理解しています。

現代の科学技術では、私たちは過去に戻ることはできません。「徳川家康」という人物が実在したであろうことは多くの人が知っているでしょうが、それを物理的に確認する術はないのです。文献の中でその事実を確認するしかなく、だからこそ文献の正確性が求められるのだと私は思います。

大学1年生から4年生にかけて、数えきれないほどのレポートを書きました。その中で、「どうやったらより精度の高い情報を入手できるか」「情報の真贋をどうやって判断するのか」を自然と学んでいきました。

そして、それはライティングの仕事に欠かせないスキルだと私は思います。サグーワークスのライティングタスクは、幅広いジャンルの中から自分の書きたいものを選ぶことができます。その中には、自分にとって馴染みのあるジャンルもあればそうでないジャンルもあります。

初めてのジャンルに挑戦するときには自分の知識や経験だけでは書きたい内容をカバーすることができません。そんなときに、必要な情報を素早く収集しその情報の精度について検討できる能力があることは、自分のライティングの一助となっていると感じます。

こぶたからのひとこと

>「どうやったらより精度の高い情報を入手できるか」「情報の真贋をどうやって判断するのか」を自然と学んでいきました。
良い経験だね!これを体得できているっていうのは大きな武器だよ!
ぼくももっと真面目に勉強してレポートもたくさん書けば良かったな~。

情報を収集する力っていうのは汎用性も高いし、いつの時代も必要とされるものだと思うんだ!
webライターとしてこれからもその力を発揮していってね★

サグーワークスでは、ライティングの独自テストに合格したライターを「プラチナライター」と呼んでいます。
プラチナライターになると、プラチナライターのみに公開されている高単価の案件を受注することができたり、記事の改善点を知ることができたりと、収入アップ・スキルアップを実現することが可能です。テストは無料で、何度でも挑戦できます。

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