伝えたい情報がたまったら?想定読者を意識して発信!

ライター名:SeeLight
プラチナライター歴:2年5ヶ月

webライターの根幹となる欲求は、「人に情報を伝えたい」という気持ちだと思います。どうせ書くなら楽しく取り組みたいですよね。サグーワークスで記事を執筆しているときは、想定読者が読んでくれている様子をイメージすると心が躍ります。そんな私は、発信したい情報がどんどん蓄積していくことがよくあります。のめり込みやすい性分であるため、何かをきっかけとして興味を持つと、歯止めが利かず徹底的に調べてしまいがちです。

たまった情報を発信したい衝動に駆られたときは、ブログを開設するようにしています。興味を持つテーマに統一感がないため、それぞれ専用に作るようになりました。想定読者もまったく異なるので、それで良いと思っています。たとえば、自分の子どもが珍しい病気にかかったときは、同じ病気の子どもを持つ親世代に向けてブログを開設しました。

当時はその病気を扱っているサイトがほとんどなく、医療関係者に聞いた話が情報の源です。同じ病気で苦しんでいる人の役に立てば良いと考えて、ブログで情報発信を2年ほど続けました。

また、メンタルヘルスと瞑想のブログを書いていた時期もあります。精神的につらくなったときに、多くの書籍やDVDから知識を得たので、自分流の実践の仕方を紹介しました。このブログでこだわったのは、理解を促すためのイラストを描くことです。読んだ人が前向きになれるように、明るいテイストを心がけました。

このように、想定読者に合わせてブログの雰囲気やスタイルを決めています。ただし、いったん決めた後に変更することも珍しくありません。最初は顔文字を多用していたのに、意外と読者の年齢層が高いと分かってからは使わないようにしたこともあります。

上で例に挙げたブログはもう残っていません。放置するのが嫌いな性格なので、役目を終えたと判断したら閉鎖するようにしているからです。閉鎖するときに製品サービスを利用して本にするケースはありますが、基本的に未練を感じることはなく達成感のほうが大きいです。

今回紹介したように、ブログを情報発信の手段にすることがあり、webライターのスキルを磨くのにも役に立っています。コツを挙げるなら、面倒でも扱うテーマごとに開設して、想定読者を意識したテイストにこだわることですね。

こぶたからのひとこと

読者を意識して書く、というライターにとって大事な力が、ブログ運営によって養われたんだね~。

ブログ運営を年単位で続けられるのはスゴいことだよ!
これからも楽しみながら情報発信の力を鍛えていってね~!

サグーワークスでは、ライティングの独自テストに合格したライターを「プラチナライター」と呼んでいます。
プラチナライターになると、プラチナライターのみに公開されている高単価の案件を受注することができたり、記事の改善点を知ることができたりと、収入アップ・スキルアップを実現することが可能です。テストは無料で、何度でも挑戦できます。

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