「有名になる」のも仕事のひとつ!Webライターとしての情報発信

ライター名:Ant
プラチナライター歴:1年10カ月

とある出会いで気づかされた「発信側」にまわる意識

正直、自分はSNSなどにそれほど興味があったわけではありません。また、ブログの更新もあくまで「文章を書く行為そのものが楽しい」から続けていただけで、有名になったり収益に変えたりする発想はまったくありませんでした。しかし、Webライターを続けているうちに、情報を発信する側にまわることがステップアップにつながるのではないかと考えが変わっていきました。

きっかけとなったのは、同じWebライターとして仕事をしている人と出会ったときです。当時、自分はとある取材をしていて、たまたま話を聞きにいった相手がWebライターでした。取材後、お茶をしながらいろいろな世間話をしているうち、相手が自分と同じような仕事で収入を得ていると分かりました。

しかし、決定的に自分と違ったのは「自分が発信者になる」意識です。その人はブログ、ショッピングサイトなどを運営しながら「好きなことだけで食べていける」ような体制を自ら整えていたのでした。

SNSは必要不可欠!後は「宣伝材料」を作る

自分は目立ちたいと思ったことはなく、Webライターの仕事が好きなのもあまり人と関わらずに済んだからです。しかし、長くライター業を続けたいなら「自分にしかできない文章」「自分しか知らない情報」を発信しなければいけないと感じるようになりました。

そのためには、「ライター業界での知名度を上げる」ことも必須です。SNSでひとりよがりなつぶやきを綴るのは止めて、かわりにトレンドワードに絡めた内容を書くなど、工夫を始めました。

そのころ、Webメディアや紙媒体の雑誌などにも自ら売り込みをかけ、「こんな記事を書きたいのですが、掲載してもらえませんか」と頼み始めました。実は、多くのメディアでは書き手不足に悩まされているので、「内容さえ面白ければ無名でも使ってもいい」と考えてくれる編集者は意外にいるのです。

ライターにとってSNSは「自分の仕事を宣伝する場所」として不可欠。後は、「宣伝材料」にするために、信用できるメディアで「記名」の記事を書いていくことも大切です。自画自賛のようで恥ずかしくもありますが、自分の実績は堂々と拡散するようにしていきましょう。

こぶたからのひとこと

SNSで実績を発信するだけにとどまらず、
自分からwebメディアや雑誌に売り込みをかけるっていう能動的なアプローチもしたんだね!!
その行動力は本当に素晴らしいと思うよ!!

サグーワークスでは、ライティングの独自テストに合格したライターを「プラチナライター」と呼んでいます。
プラチナライターになると、プラチナライターのみに公開されている高単価の案件を受注することができたり、記事の改善点を知ることができたりと、収入アップ・スキルアップを実現することが可能です。テストは無料で、何度でも挑戦できます。

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