Twitterで無駄を省くトレーニング!
ライター名:藤田ひかり
プラチナライター歴:2年10カ月
私が大学生だった頃(約7、8年前)にはmixiくらいしかなかったはずなのに、今やTwitter、Instagram、FacebookなどさまざまなSNSがあります。ただし、Twitterは2006年、Facebookは2004年から存在しており、意外とその歴史は長いのです(ちなみにmixiのサービス開始は2004年)。
本名を公開するFacebookは、一時期日本では広く受け入れられないだろうと分析されていましたが、廃れることなく利用者層を拡大し続けていますよね。皆さんはどういった手段を用いて、ライターとしての情報を発信していますか。
私が主に利用しているTwitterの特徴といえば、字数制限があることです。2018年4月4日時点では140字に限定されており、これが意外と厄介なんですよね。日常的な呟きをするくらいであれば特にオーバーすることはありませんが、社会情勢などニュースに関することを取り上げようとするとあっという間に超えてしまいます。
私は法律に関する事柄をわかりやすく説明したいと思うことが時々あるのですが、専門用語をかみ砕こうとすると本題に入る前に字数制限に引っかかることもあります。そういったときにはブログに誘導する形または自分のツイートに返信する形で最後まで書ききる手段があります。
一方で、140字という制限があるからこそより魅力的な文章を書こうという意欲も湧くもの。私の場合、書きたい内容が明らかに字数内に収まらない場合を除いて、なんとか140字で収まらないかと悩み、言いたいことは何か、無駄はないかを考えます。
そうすると、案外「最初に書きたかったのは○○なんだから、××はいらないよね」といったことに気づきます。あるいは、「ここでは〇〇の意味さえ理解できていれば私の言いたいことは伝わるはず!」だと思います。Twitter上級者のように140字で魅せる文章はまだ書けていないと感じるのですが、文章を書くトレーニングには結びついていると思っています。
こぶたからのひとこと
文章を書くトレーニングに、字数制限のあるTwitterが最適っていうのは、言われてみれば確かにそうだね!
上手な人は本当にうまくまとめていてすごいと思うよ~。
サグーワークスでは、ライティングの独自テストに合格したライターを「プラチナライター」と呼んでいます。
プラチナライターになると、プラチナライターのみに公開されている高単価の案件を受注することができたり、記事の改善点を知ることができたりと、収入アップ・スキルアップを実現することが可能です。テストは無料で、何度でも挑戦できます。