プラチナライターインタビュー

crinaさん

ライターインタビュー_crina

自己紹介をお願いします。

2017年6月にプラチナライターテストに合格し、それをきっかけにwebライターを名乗るようになりました。webライター歴は2019年6月時点で2年ほどです。

でも実は、わたしのライター歴はもっと長いんです。わたしは小学校の頃からずっと女優になることを夢見ていました。高校卒業後はフリーターとして、友人たちと共に小さな劇団を立ち上げ、演劇に没頭する日々。そして、自分たちの劇団で公演する舞台脚本を書いたことをきっかけに、文章を書くことを仕事にしたいと思うようになります。

演じることから書くことに興味が移り、文章に関わる仕事をいろいろと経験してきました。web上でエッセイやコラムの執筆、メールマガジンの発行、賃貸雑誌の校正、フリーペーパーの発行、小説形式のメイルゲームのシナリオ執筆などなど。

その後、ECサイトを運営する会社にライターとして就職。転職を繰り返し、複数の会社で10年以上に渡ってEC業界で仕事をしてきました。商品説明文やメールマガジンの執筆以外にも、商品撮影や顧客対応、発送などECサイト運営の全ての工程に携わります。

しかし、いろいろな業務を経験できた一方で、ライター業務が減ってしまったので副業としてwebライターを始めることにしました。

そして、妊娠、出産を機に専業ライターになることを決意し、今は完全在宅でライティングしています。

月に書く本数は50記事を目標としたいところですが、まだまだその域には達していません。副業から妊娠期、出産して慣れない新生児との暮らしにバタバタし、専業ライターのペースをまだ掴みかねている状態です。

2019年末までには月50記事を目標に、働くペースを確立したいと思っています。

サグーワークスを利用したきっかけは?

本業でのライター要素が薄れていく中で書きたい欲が高まりつつあった頃、文章を書いてお金を得ることができるサイトがあると知りました。そのときにサグーワークスにも登録しましたが、最初の頃は別のサイトをメインで利用してサグーワークスは使っていません。

メインサイトで書ける案件がなかった時に、初めてサグーワークスで記事を投稿してみました。最初はルールが多くて難しいと思いましたが、続けているうちにサグーワークスの方がwebライターとしてスキルアップできる気がしてきたんです。

ただキーワードを詰め込むだけのライティングから一歩進むことができたので、いつしかサグーワークスがメインサイトになりました。

実際利用してみてどうですか?何か変わったことなどはありますか?

時間の使い方が上手になりました。

サグーワークスで記事投稿を始めたときは、本業の合間にライティングしていたため使える時間が限られていました。帰宅後の数時間、休日のまとまった時間、お昼休みの30分など、制限時間と執筆スピードを考えて、その時々で使える時間内にちゃんと納品できるかどうかを考える必要があったんです。

おかげで、執筆スピードが上がり、リサーチに時間が掛からないジャンルなど、自分自身の書きやすい案件が明確になりました。

プラチナライターになると、1文字1円以上の案件を受けられるようになります。しかし、執筆文字数も増えるため、数十分単位の隙間時間では納品が難しくなりました。そこからは、これまでの細切れの隙間時間を活用するスタイルから、帰宅後や週末のまとまった数時間を執筆に充てるスタイルに変わっていきました。

また、わたしの場合、サグーワークスのレギュラーライターからプラチナライターとなったことで、ライティングに対する姿勢や考え方が大きく変わりました。ライティングに充てる時間を中心にスケジュールを組むようになったんです。

仕事をスムーズにするコツや、ご自身で工夫していることはありますか?

専業ライターになると決めてからまだ日が浅く、育児と仕事の両立に頭を悩ませる日々が続いています。仕事をスムーズに進めるにはどうしたらいいか、自分に合った良い方法を模索中です。

仕事に対するモチベーションを保つために、手帳やノート、メモ帳と付箋をフル活用して、ToDoリストやタスクを細かく書き込むようにしています。達成して消し込んでいくことにやりがいを感じるタイプなので、思考やスケジュールの整理がてら、とりあえず紙に書き出すことを重要視しています。

手帳やノート、メモ帳と付箋をフル活用して、ToDoリストやタスクを細かく書き込むようにしています。

サイトチェックをしたり、ゲームをしたりと見るとつい遊んでしまうので、スマートフォンはスケジュール管理には使いません。

また、集中力を高めるために、ポモドーロ・テクニックを取り入れています。ポモドーロ・テクニックは、25分の作業と5分の休憩をひとつの単位(ポモドーロ)とする時間管理術。

執筆や構成だけでなく、SNSのチェックや仕事の準備も1ポモドーロで行うようにしています。集中して仕事ができるだけでなく、ダラダラと終わりが見えなくなりがちなSNSのチェックも、スパッと切り上げることができるので時間を有効に使えている気がします。

在宅ワークの魅力はなんですか?

状況に左右されずに仕事ができることですね。お腹が大きくても、乳飲み子を抱えていても、自宅で仕事ができるというのはとてもありがたいことです。通勤に掛かる時間を短縮できるのも大きいですね。

仕事中に子どもが泣いたり、荷物が届いたりしても、その場で優先順位をさっと入れ替えることができるのが在宅ワークの魅力です。その時々で大切にしたいことを優先しながら、自分のタイミングで仕事ができます。お昼寝するのも明け方まで仕事をするのも、全て自分の自由です。

会社の営業時間、電車の終電や始発といった外的要因に左右されずに、自分のタイミングのみで仕事のスケジュールを組むことができるのが最大のメリットだと思います。

今後、サグーワークスを活用して実現したいことや目標はありますか?

今以上に専属案件を受注できるようになりたいです。そして、記事の企画から関わりたいので、編集者のお仕事に応募しようと考えています。

ライター歴は長いものの、まだまだライターとして至らない点が多々あります。小手先で仕事をするのではなく、きちんとスキルが身に付くように改めて学び、実践していこうと思っています。

これからもサグーワークスで着実に経験を積み、専業ライターだと胸を張れるようになりたいです。

最後に、あなたにとってサグーワークスとは?

これまで書く仕事に長く携わってきましたが、本業でのライター業務の割合が少なくなったとき、ライターと名乗って良いのか悩むこともありました。今のわたしがwebライターと名乗れるのは、プラチナライターテストに合格したからです。

わたしにとって、プラチナライターテストに合格するということは、ライターとしての合格ラインに達していると第三者に認められることと同義でした。

ライターは資格の必要な仕事ではありません。名乗ったその瞬間から、誰でもライターになることができるのです。だからこそ、「ライターです!」と自信を持って名乗るためには、自信が必要なのだと思います。

わたしは、プラチナライターテストに合格することでライターを名乗る資格を与えられた気がしました。自分以外の誰かが、ライターとしてのわたしを認めてくれた。その事実があるからこそ、自信を持ってライターと名乗ることができるのです。

サグーワークスは、わたしがライターを名乗るための自信を与えてくれた基盤です。

 

まるも
crinaさんありがとうございました!
ライター歴の長いcrinaさんでもまだ仕事の進め方を模索中とのことで、私もcrinaさんを見習って、日々仕事の効率化を考えて成長していかなければなと反省しました笑
crinaさんのおっしゃる通り、ライターというお仕事は資格がないため、ライターと名乗ったときからがライターです!
サグーワークスで文章を書くことによって、ライターとして成長ができるようなサービスを提供できるよう、今後も精進していきます!
crinaさん、今後もどうぞよろしくお願いいたします!

サグーワークス運営事務局 まるも

記事作成日:2019/11/25

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サグーワークスでは、ライティングの独自テストに合格したライターを「プラチナライター」と呼んでいます。
プラチナライターになると、プラチナライターのみに公開されている高単価の案件を受注することができたり、記事の改善点を知ることができたりと、収入アップ・スキルアップを実現することが可能です。テストは無料で、何度でも挑戦できます。

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