プラチナライターインタビュー

Sirochanさん

sirochan_メイン

自己紹介をお願いします。

サグーワークスに登録したのは2016年12月です。ライター歴は1年11カ月ほどで、あまり長くはありません。

月に書く本数は月によって変わりますが、企画の仕事も合わせると40~50本程度でしょうか。作業時間は主に1日6時間程度で、締め切りが迫ってくると8時間程度ライティングすることもあります。家事が一段落した午前中に3~4時間ほど集中して執筆し、あとは午後から夜にかけて自分の都合に合わせて仕事をしている感じです。

私は自宅のリビングの片隅にある1畳ほどのコーナーで仕事をしています。ノートパソコンの前に座りさえすれば、1秒で仕事モードに切り替わり集中できます。私にとって、もっとも落ち着くことができるスペースといえるかもしれません。

サグーワークスを利用したきっかけは?

専門学校を卒業してからは福祉の仕事を始め、結婚後は育児をしながらパートで仕事を再開しました。徐々にフルタイムへとシフトしていきましたので、多忙な日々だったと今になってしみじみ振り返っています。

サグーワークスの利用を始めたのは、近くに住む1人暮らしの母の介護がきっかけです。在宅で時間に融通が利く仕事はないものかと、インターネットでリサーチしているうちにサグーワークスを知りました。ライティングという、はじめてのジャンルにも関わらず、「難しそう」というよりは「面白そう」と感じたのを覚えています。もともと、活字中毒ともいえるほどの読書好きで、読んだり書いたりできるライターという職業にも憧れていました。

実際利用してみてどうですか?何か変わったことなどはありますか?

サグーワークスに登録してから、はじめは短い案件を少しずつ仕上げていました。慣れないうちは指示事項がとても難しく感じられ、1つの案件を提出するのに大変時間がかかりました。読むのは好きでも、仕事として文章をライティングするのは難しいことも知りました。

しかし、利用するうちに少しずつ面白さが分かってきたので、プラチナライターテストを受けることにしました。運よく2回目の挑戦で合格でき、収入も急にアップしてうれしかったのを覚えています。

サグーワークスを利用するようになってからの大きな変化は、やはり時間を有効に使うようになったことでしょう。今までダラダラと過ごしていた隙間の時間も有効に使うことができ、生活にメリハリが生まれました。

また、未熟ながらも努力して1つの案件を納品したときの達成感も大きいものです。ライターの仕事で収入を得ている、という自分への自信にもつながっているように感じています。サグーワークスのスタッフの皆様には、分からないことを丁寧に教えていただき感謝しています。

仕事をスムーズにするコツや、ご自身で工夫していることはありますか?

ライティングをする前に、それぞれの案件ごとの指示事項をしっかり把握するよう心がけています。その際に工夫しているのが「メモ」すること。忘れっぽい私でも、文字を書くことで頭に入るメリットがあります。もともとメモ魔だった私の必需品は、A4のコピー用紙を4つに切ったものと4色ボールペンです。常にノートパソコンの前に置き、仕事の要点や思いついたことなど何でも記入していきます。この大きさはパソコンの前に置いても邪魔になりません。

また、在宅での仕事は、誰に強制される訳でもないのですが、自分で時間を管理する難しさはあります。アナログ人間の私は、1カ月ごとのA4程度のカレンダーを2週間分が見えるように折って管理しています。広げて1カ月分を見通すこともでき、前月と次月も同じ面に表示されているので便利。手帳よりも多く記入できる点も使い続ける理由です。

在宅ワークの魅力はなんですか?

長年、仕事には車で通勤していたので、朝夕の渋滞が悩みの種でした。積雪や凍結時には、渋滞に備えて早朝から家を出なくてはなりません。在宅ワークの魅力の1つは、通勤する必要がないので無駄な体力を使わなくても済むことでしょう。

それから、自由な時間の使い方ができる点にも魅力を感じています。私の場合、母の家事介護のほかに通院の付き添いや急な入退院も多かったので、融通の利く仕事は大変助かりました。その母は残念なことに亡くなってしまいましたが、私を在宅ワークに結び付けてくれた気がして感謝しています。

また、自分の好きな仕事で収入を得られることは大きな魅力です。サグーワークスは換金も早く確実なので、出費が多かった時期にも大変助かりました。

今後、サグーワークスを活用して実現したいことや目標はありますか?

私は人生の後半でサグーワークスと出合い仕事を始めました。たとえ60才からでも新しいジャンルにチャレンジできることを、身をもって示していけたら幸せです。それには、自分で限界を作らず「やってみる」「できる」と考えることが必要かもしれません。

また、今までの経験を活かして、福祉関係の案件を継続的にライティングさせていただいています。年齢を重ねたことで、書ける記事もあることが分かってきました。

年金額が減っていく、開始年齢が高くなるといった不安も、サグーワークスを活用することで減りました。収入源は1つよりも2つ以上あった方が安心できます。みんなが自分に合った働き方ができる、そんな社会が実現したら素敵ですね。

最後に、あなたにとってサグーワークスとは?

今の私にとって、サグーワークスは「習慣」のようなものかもしれません。食事をとるのと同じように、気がつくとパソコンの電源を入れています。日々のルーティンワークに組み込まれているので、1日仕事をしないと落ち着かないほどです。

自由な時間の取りにくい介護中には、サグーワークスの仕事をすることで「社会とのつながり」が生まれている気がしました。現在も自宅から1歩も出ないで仕事をする日もありますが、社会から遠ざかっている感覚はありません。サグーワークスは、私と社会の架け橋になってくれる大切な存在です。

 

まるも
Sirochanさん、ありがとうございました!
福祉のお仕事をされていた経歴を活かし、福祉関係の専属案件や、ほかにもいろいろなジャンルの案件にご対応いただいおり感謝しています!
サグーワークスがSirochanさんの「習慣」となっているとのことで、とてもうれしいです!が、時には息抜きもしてくださいね♪
今後もサグーワークスを活用し、自由な時間でたくさんのことにチャレンジしていっていただければと思います!そしてその経験をまたサグーワークスで活かしていってくださいね(^^)!

サグーワークス運営事務局 まるも

記事作成日:2019/1/17

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サグーワークスでは、ライティングの独自テストに合格したライターを「プラチナライター」と呼んでいます。
プラチナライターになると、プラチナライターのみに公開されている高単価の案件を受注することができたり、記事の改善点を知ることができたりと、収入アップ・スキルアップを実現することが可能です。テストは無料で、何度でも挑戦できます。

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