プラチナライターインタビュー

方山敏彦さん

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自己紹介をお願いします。

私は大学卒業後、塾講師として勤める傍らで、Webライターを始めました。平日は塾講師、休日はWebライターとして少しずつ案件を増やしていき、5年が経過してから塾を退職したかと思います。

「そろそろ、専業ライターとしていけるのではないか?」と思ったのが独立のきっかけでした。それから自分で会社を興し、Webライターは13年、会社経営は8年ほど行っています。もともと文章や本が好きだったということもありますが、最初の5年間は「文筆業を本業としてやっていけるのか?」と不安も感じていました。

そうした不安の根底には、「好きなもので勝負する!」という気持ちと「個人事業主とサラリーマンでの働き方は丸きり違う」という気持ちがあったかと思います。しかし、新しいことを始めるなら20代のうちが良いと覚悟を決めて、専業ライターとして独立しました。

現在、月に執筆している記事本数はおおむね50~70本程度です。記事の執筆だけでなく、企画を立てたり書評を書いたりもしています。また、会社の事業として出版業を行っているため、そちらの取材や編集といったことにも取り組んでいる状況です。

ライティングにかける時間は、1日あたり8~10時間ぐらいで、日によっては15時間ほど執筆にあてています。サラリーマンを辞めてからは、ライター業・社長業のバランスをとりながら、日々仕事に励んでいる形です。

サグーワークスを利用したきっかけは?

サグーワークスを利用したきっかけは、インターネットを何気なく閲覧していたときに偶然見つけました。ライティングに特化したクラウドソーシングサービスという点に興味を抱き、すぐに登録したと記憶しています。

実際利用してみてどうですか?何か変わったことなどはありますか?

サグーワークスを実際に利用してみて感じたことは、「執筆に専念できる環境が作れた!」というものです。自ら営業を行わなくて済みますし、多くのジャンルのなかから書かせてもらえるため、ライターとしての仕事の幅が広がったと思います。登録と同時に、プラチナライターに応募したこともあって、収入が安定したというメリットもあります。1日の生活リズムを立てやすくなり、精神的にも落ち着くことができました。

仕事をスムーズにするコツや、ご自身で工夫していることはありますか?

仕事をスムーズに進めるためには、まずは案件の指示内容をよく確認しています。見切り発車で執筆してしまうと、後から書き直す必要も出てくるため、不明点は事前に運営事務局の方に確認するように心がけています。

また、午前中に1本書き、夕方までに1本書くというように、ある程度執筆時間に縛りをかけて取り組んでいます。時間管理とタスク管理は、付せん・手帳・ノートで行っており、1日の終わりには翌日のスケジュールを確認してムダなく仕事をすることを意識しています。

在宅ワークの魅力はなんですか?

在宅ワークの魅力は、何といっても「自分でスケジュールが自由に組み立てられる」点だと感じています。もちろん、締切りなど案件に対する責任を負ったうえでの話ですが、ほど良い緊張感で仕事とプライベートを両立させられるのが魅力です。

将来、両親の介護などが必要になったときでも、仕事のイメージが組み立てやすいため安心して取り組むことができます。私にとって、在宅ワークはもはや人生にとってなくてはならないものです。

今後、サグーワークスを活用して実現したいことや目標はありますか?

サグーワークスでお仕事をするようになって記事の執筆だけではなく、書評を出したり本を書いたりと仕事の幅が広がっています。『ザ・ウェブライティング ウェブライターとして生き残るための実践サバイバル術』という本を縁あって出させていただくことにもなり、Webライターとしての13年間の歩みをまとめることができました。

今後はさらにWebライターとして経験を重ねていき、続編を書いていきたいと思います。これから在宅ワークを始めようとする人に、少しでも私の経験が伝えられればと考えています。

最後に、あなたにとってサグーワークスとは?

サグーワークスのサイトを覗かない日はないというほど、日々の生活に溶け込んでいる状態です。私以外のライターさんも数多く活躍されているので、心強さも感じています。

また、こぶたの鉛筆ではライター活動を続けるうえで役立つ情報が豊富に提供されているため、こちらも毎日のように覗いています(笑)。Webライターとして13年目ではありますが、20年・30年と続けていくつもりです。そうした自分の歩みとともに、サグーワークスがいつまでもあり続けてくれたらなと思います。

今後も多くの人にライティングの機会を与えてくれるサービスであってほしいと願っています。

 

まるも
方山敏彦さんありがとうございました!
「好きなもので勝負する!」 情熱を感じ、とてもかっこいいと思いました!
方山敏彦さんのおっしゃる通り、多くの人にサグーワークスというサービスを末永く使っていただけるよう、運営一同がんばっていきます!これからもどうぞよろしくお願いいたします!

サグーワークス運営事務局 まるも

記事作成日:2018/9/21

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サグーワークスでは、ライティングの独自テストに合格したライターを「プラチナライター」と呼んでいます。
プラチナライターになると、プラチナライターのみに公開されている高単価の案件を受注することができたり、記事の改善点を知ることができたりと、収入アップ・スキルアップを実現することが可能です。テストは無料で、何度でも挑戦できます。

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