プラチナライターインタビュー

Samonさん

samonさん

自己紹介をお願いします。

わたしがライターの仕事を始めたのは2015年3月です。ライティングに関して“ド”が付くほどの素人ながらも、旅行好きが高じて他社で旅行ガイドの記事を書くことになったのがきっかけです。

以前は弁理士や弁護士がいる事務所で裁判に必要な資料を作ったり、特許手続きを行ったりする専門事務や秘書業務をしていました。本が好きで出版社勤務をしていたときもありましたが、退職までずっと秘書課配属だったため、文章を書く仕事とは関わらずに過ごしましたね。仕事でパソコンを使用することもありましたが、パソコンの知識がなくて日々発見と感動の連続でした。そんな私が新人さんにパソコン業務を教える担当になっていたこともあったりして……やればどうにかなるものなんですよね(笑)。

仕事の経歴としては秘書業務と総務業務の経験が一番長いです。情報のアンテナを常に立てておくことが求められる仕事と言う意味では、ライター業と共通する部分があるのかもしれません。

現在、仕事はすべて自宅で行っています。仕事をするスペースの用意は特別にはしていません。主婦でもあるため、合間に家の用事がしやすいようにリビングかダイニングのテーブルで作業することがほとんどです。

執筆数には波があり、月に20~60本程度。海外行きの予定が入った月には20本を切ることもあります。1日1本もできないときもあれば、最低限の家事以外は1日中パソコンに向かっているときもありますね。記事を書く時間についても、得意なジャンルとそうではないジャンルの時とでは倍以上の差が出ることも少なくありません。

サグーワークスを利用したきっかけは?

家庭の環境が変わり、家のことを中心に動ける生活スタイルに変えたいと思ったことがきっかけです。

わたしでもできる仕事で、時間的にある程度の融通が利くようなものはないかとインターネットで調べている中で、サグーワークスに出会いました。他社で既に仕事はしてはいたものの、もっと仕事をしたいと思った時に、ライターとして企業に自分を売り込めるほどの経歴がなかったため、誰でも始めることができるサグーワークスで自分の腕試しをしてみようと思ったんです。

その後プラチナライターの募集が始まり、当時は専門分野別のテストであったため得意ジャンルの旅行での応募ならとチャレンジしたところ、合格の判定をいただき今に至っています。

実際利用してみてどうですか?何か変わったことなどはありますか?

「楽しい」の一言です。システムがわかりやすく、わからなければ頼りにできる事務局のスタッフの方々もいるので安心して楽しんで仕事をしています。もともと文章を読むことも書くことも好きなので、好きなことをして収入を得ることができる夢のような仕事に出会えたと感じています。

とはいえ、主婦業がメインである中で他の仕事と調整しながら作業をしなければいけなくて、特に専属の仕事は締め切りの存在もあるので「もっと時間がほしい」と口走りながらバタバタとしている現実もあったりしますが。

変わったことは、プライベートでの話題に広がりが出たことですね。幅広いジャンルの記事を書いているため、以前だったら間違いなく乗れなかったであろう話題にも口を挟めたなんてこともあります。

リアルな話で言えば、収入も大きく変わりましたね。プラチナライターになったことで単価がぐっと上がり、収入金額が増えましたし、専属の仕事を始めたことで毎月必ず入る安定した収入を得ることができるようにもなりました。それからインターネットで表示される広告も変わりましたね(笑)。記事作成のために検索をし過ぎて、一時期、美容整形やカツラの広告で埋めつくされたときには、私が「人に話せない秘密を抱えている」と家族が心配するのではないかなんて不安になりましたよ(笑)。

仕事をスムーズにするコツや、ご自身で工夫していることはありますか?

正直なところ、いまだに逆にコツを教えていただきたい気持ちで『こぶたの鉛筆』や『運営者ブログ』を愛読している状態です(笑)。

好きなことを仕事にするということは、ある意味楽しすぎて危険なこともありますよね。個人的に興味が強い仕事だと、資料記事を読んでいることが楽しくなり過ぎて夢中になり、下調べの時間がかかり過ぎてしまうこともあります。書評のための読書では、紹介したいほど面白い本であるがために本の内容に感情が入りすぎて泣きながら仕事をしていたなんてこともあります。とにかくそういう反省点を心に留めて、普段から仕事をするときは、感情から一歩引いて仕事に取り掛かるように心がけてはいます。

それから日ごろから言葉には敏感になるようにしていますね。夫から「他人の興味に乗れる人」と言われるほど、さまざまなことに興味を持てる人間ですが、あらためて情報を集めるということではなくても、電車の広告、美容院で手にする雑誌など、言葉を目にするちょっとした機会を大切にするようにして、いいなと思った表現をメモしておくこともあります。

在宅ワークの魅力はなんですか?

在宅ワークの魅力は、ずばり「自由さ」でしょう。もちろん自由を得るためには責任が必ず伴うものですが、最低限のルールを守れば自分の生活スタイルに合わせて仕事時間や仕事量を自由に調整できるという点は大きな魅力です。

現在は自宅で仕事をしていますが、今後生活場所が変わることがあっても、長い旅に出ることがあっても、インターネット環境とやる気さえあれば仕事ができるという安心感は、在宅ワークならではの魅力だと感じています。

今後、サグーワークスを活用して実現したいことや目標はありますか?

一つの大きな目標はライターとしての力を付けて、「本業はライターです」と胸を張って言えるくらいのレベルになることです。そのためには、まず記事の執筆数を増やし、多くの経験を積みたいと考えています。

現段階ではライターとしての経験が浅い分、つい一記事一記事の作成に慎重になり過ぎてしまったり、個人的興味から作成に時間をかけ過ぎてしまったりしているので、今後経験を重ねて記事の質を下げることなく、もっと短時間で要領よく執筆できるようになれればと考えています。

最後に、あなたにとってサグーワークスとは?

経験がないところからでもチャレンジさせてくれる貴重な場です。プロとしての文章作成知識がほぼゼロのところから、ちゃんとした収入をいただける仕事ができるようになった今に至るまで育ててくれた感謝すべき存在でもあります。

自分が大好きな本の書評を書いて収入をいただけるようになるなんて、1年前の私には想像もつきませんでしたからね。収入を得ながら自分が作った記事を精査・チェックしていただいたりして勉強もできるということは、とても恵まれていると思っています。

今や生活の楽しみとなっているサグーワークスのお仕事。今後もライターとしての成長とともに長くお付き合いさせていただければと思っています。

 

ムラオさん
ありがとうございました。
「いいなと思った表現をメモしておく」というのは、とても素晴らしい工夫ですね!
また、楽しんでお仕事して頂けているのは、わたくし達にとっても嬉しい限りです。
サグーワークスが、ライターの皆様にとって安心して楽しみながら取り組んでい頂けるサービスになるよう、今後もサービス向上に努めて参ります★

サグーワークス運営事務局 こまり

記事作成日:2016/9/27

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サグーワークスでは、ライティングの独自テストに合格したライターを「プラチナライター」と呼んでいます。
プラチナライターになると、プラチナライターのみに公開されている高単価の案件を受注することができたり、記事の改善点を知ることができたりと、収入アップ・スキルアップを実現することが可能です。テストは無料で、何度でも挑戦できます。

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