編集者インタビュー

N.Yさん

N.Yさん_インタビュー

自己紹介をお願いします。

N.Yと申します。現在は自分のブログ・メルマガ運営もしながら、編集の仕事をしています。基本的に1日平均3時間くらいを仕事にあてていますが、終日パソコンに向かっている日もあれば、全く仕事をしないという日もあります。家族の都合に合わせて仕事をしているため、仕事のペースは日によって違いますね。
1日の生活スタイルとしては、夕方までは家事をしつつ仕事をし、夜は家族との時間を過ごした後に、また就寝前まで仕事をすることが多いです。

編集者のお仕事に興味を持った・始めようと思ったきっかけ(動機)は何ですか?

編集者の仕事を始めようと思ったのは、「編集者として企画をつくる方が、ライティングよりも楽しいかもしれない」と直感的に思ったからです。
もともと文章を書くことは好きでした。好きで続けていた個人でのブログやメルマガ運営の仕事に余裕が出たタイミングで、「これまでの経験を活かせる仕事はないか」と考えていまして。

そこで、まずライターの仕事に興味を持ちました。実際にサグーワークスでライターの案件に取り組み始めていたところ、編集者募集の案内を見つけ、すぐに応募しました。

編集者の仕事は大変ですか?ご自身に合っていますか?

もちろん難しく感じることもありますが、とても楽しく、自分に合っていると感じます。編集者の仕事では、記事ごとに設定されたメインキーワードから企画を作成していきます。その中で、「自分が構成した企画が、どのような記事に仕上がっていくのか?」と想像しながら仕事をする楽しさがありますね。
また、家族との時間や自分の時間を犠牲にしたくないため、自由な時間に作業のできる編集者の仕事に魅力を感じています。

編集者の仕事をしていて良かったと感じる点、得られた観点やスキルアップになっていると感じる点は何ですか?

編集者の仕事をしていてよかったと感じる点は、様々なジャンルの企画に取り組む中で、今まで縁がなかった分野にも触れ、自分の知識が少しずつ増えていくことです。
またそれと同時に、記事を見る視点も変わりました。いろいろなサイトの記事を読みながら、「どうしてこの記事は読みやすいのだろう」と記事の流れに注目して見るようになっていることに、ある日気がついたのです。記事を見る視点が変わったことで、読みやすい記事を構成するスキルが上がったと感じています。

編集者という仕事のしやすさは?

記事の方向性が定まっているものをベースに企画を作成するため、仕事がしやすいです。「企画の仕事」というと一般的にゼロから記事をつくる難しそうなイメージがあるかと思います。しかし、この編集者という仕事はそうではなく、キーワードをもとに読者ニーズを深掘りし、テーマを考えていくので、キーワードを考えたり、検索ボリュームを調べたりする必要がありません。
また、実際にライティングを担当いただくのは編集者とは別のライターの方なので、企画に専念できるのも、仕事がしやすいと感じる理由の一つです。

編集者やライターの仕事を続けていく上で、身に着けたい・伸ばしたいスキルや能力は何ですか?

既存の記事と差別化できる記事やオリジナリティのある記事を作成できる力を身につけていきたいです。
そのためには、記事に必要な要素を、効率よく情報収集できるようにならないといけないと感じています。

編集者の仕事が向いている人、おすすめな人はどんな人ですか?

色々な分野についてのリサーチを楽しいと思える人ではないでしょうか。他にも、細かな指示通り記事を書くのは苦手だけど、「こんな記事にしたい」という大枠を考えるのが好きな人や、ライターとして記事を書くだけでは物足りない人におすすめです。

ひとこと

様々なジャンルに触れるのは大事なことだよね!
編集者の仕事は、情報収集力も大事みたい。
ぼくも「こんな記事にしたい!」って考えるのは好きだから、得意かも!

サグーワークスでは、Webメディアの記事コンテンツの構成企画や、企画に基づいて作成された記事のチェックをする人を「編集者」と呼んでいます。 編集者になると、流れがよくて読みやすい記事企画や、読者の目をひくタイトル・見出しを作成する力などが身につくため、収入アップだけでなく、ライターとしてのスキルアップも目指せます。無料のテストに合格すれば、編集者となることができます。

こぶたの鉛筆 > 編集者のお仕事内容をみてみる
ページトップへ戻る