仕事がはかどらない人必見！家の中の誘惑から逃れる4つの方法
自宅でリラックスした状態で働けるのが魅力の在宅ワークですが、普段生活している家には、会社にはないたくさんの誘惑があります。気が付くとソファで何時間も過ごしてしまったり、スマホでゲームを始めてしまったり。あるいは家族と話しこんでしまって、仕事が全く手に付かないなんて人もいるのではないでしょうか。
しかし、こうした誘惑に毎日負けていたら、仕事がはかどらず収入にも影響が出てきます。今回は自宅でも集中して仕事をしたい人に向けて、おすすめの4つの方法を紹介します。
壁に向かって机を配置しよう
自宅のリビングやダイニングで、ノートパソコンを開いて仕事をしているが、雑誌やテレビのリモコン、スマホなどが目に入りやすく、ついつい気が散ってしまう人も多いかと思います。視界から誘惑をシャットアウトするためにも、壁に向かって座るのがおすすめです。
机を壁際に配置したら、机の上には仕事で使うものだけを置きましょう。仕事に関係ないものが目に入らなくなるので、自然と集中して仕事ができるようになります。
仕事の連絡などにスマホを使う人も、作業用デスクには置かず、必要なときだけ取りに行きましょう。一度見てしまうとネットサーフィンやゲームなどに誘惑されやすいので、なるべく見ないようにするのがポイントです。作業用のスペースが作れないという人は、ダイニングテーブルを作業中だけ壁際に移動するなどして工夫しましょう。
パジャマで仕事はNG！身支度を整えよう
服装を気にしなくてよいのも在宅ワークの魅力の一つすが、部屋着やパジャマ、女性ならノーメイクといった状態が仕事モードへの切り替えを妨げていることもあります。そんなときは、スーツに着替えたりメイクをしたりと、見た目から仕事モードに入ってみましょう。外見を整えるだけで自然と気持ちがオフからオンへと切り替わり、意欲的に仕事に取り組めるようになります。
完璧に身支度を整えるのがベストですが、家にいるのに仕事用の服に着替えるのは面倒と感じる人は、まずは部分的に始めてみましょう。男性ならシャツに着替えてネクタイを締めてみる、女性なら口紅を塗ってみるなど、一つでもスイッチが入るきっかけが見つかれば、ついつい休憩したくなる誘惑にも打ち勝てるかもしれません。
休憩時間を決めよう
作業場や服装など、外的環境を整えても自宅での誘惑に打ち勝てない場合は、仕事を始める前に休憩時間を決めてしまうのも方法の一つです。たとえば「午前中は10時に10分間、15時から30分間」のように固定しても良いですし「今日はこの作業が終わってから10分間」など、状況に応じて決めても大丈夫です。
休憩時間を決めればメリハリをつけて仕事に取り組めるようになりますし「休憩は〇時から！」と気持ちをコントロールしやすくなるので、仕事中にパソコンでネットサーフィンしたり動画を見たりする人にもおすすめです。
ただし、休憩時間を決めても守らなければ意味がありません。誰にも監視されていない在宅ワークだからこそ、休憩時間を決めたら紙に書いてデスクに貼るなどして、自分で誘惑に打ち勝てるよう工夫しましょう。
コワーキングスペースを活用するのもあり
家に個室があれば良いですが、リビングなどで仕事をしているとついつい家族と話してしまう、家族の観るテレビの音で集中できないという人もいるでしょう。
そんな人にはコワーキングスペースの利用をおすすめします。一人でじっくり仕事に取り組めるのはもちろん、環境が変わることで気持ちが仕事モードに切り替わりやすいというメリットもあります。コワーキングスペースの利用には料金がかかるところもありますが、なかには無料で使える施設もあります。
施設によって異なりますが、電源やWi-fi、複合機が無料で使えるなど、パソコンさえ持っていけば十分仕事ができる環境が整っています。その他にもフリードリンクや個室ありなどさまざまなサービスがあるので、一度近くのコワーキングスペースを調べてみるのも良いかもしれません。
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こぶたのまとめ
- 壁に向かって座り、誘惑を視界からシャットアウトしよう
- 仕事用の服に着替えて見た目から仕事モードに入ってみよう
- 休憩時間を決めて誘惑に負けそうな気持ちをコントロールしよう
- コワーキングスペースを活用して快適な仕事環境を手に入れよう
