月7万を稼ぐために現役Webライターが大切にしている3つのこと!

今までwebライティングは稼げないというイメージがありましたが、最近ではそれも変わりつつあります。文字単価の高い案件も増え、高収入を得る道が開けていっているのです。とは言え、そのチャンスをものにするには、それなりのスキルを身につけなければなりません。
そこで、ライターとして、大切にしなくてはならいポイントについて挙げいきます。

webライティングを行う上で重要なスキルを3つ紹介

稼げるライターになるための条件は大きく分けて3つあります。それは、情報取得能力、不得意ジャンルの克服、記事を書く速度です。まず、良い記事を書くためには、書くテーマについてどれだけのことを知っているかが大きなカギになります。
また、「このジャンルは苦手だからパス」などと言っていては十分な仕事を得ることができません。そして、最終的にどれだけ稼げるかは、記事を書くスピードにかかってきます。

取材・調査など情報取得で大切にしていること

Webライターの多くはインターネットを主軸にして情報を得ています。しかし、より充実した記事を書くためには、情報のチャンネルを多く持っておくことが欠かせません。インターネット情報に頼りきりでは人と似たような記事しか書けないからです。浅い知識を広く得るためには、インターネットは最高のツールですが、情報の密度に関して言えば、書籍には遥かに及びません。したがって、日頃から図書館に通うなどして、必要な知識を蓄積しておくこともライターにとっては大切なことです。

さらに、既存の情報だけでなく、生の声を取材できれば、記事の内容はより深いものになります。そのためにも、SNSなどを駆使し、人脈を広げていくことが大切です。

不得意な分野を書く際に大切にしていること

苦手な分野を克服することは、ライターにとってそれだけで大きな武器になります。そのためには記事を書く前に、案件を得意分野と不得意分野に分けるのが有効です。その上で、得意分野は、少しでも早く書き上げることを心がけて仕事をします。

一方、不得意分野に関しては、時間がかかるものだと割り切って、丁寧に調べ、文章も練り込んで記事にするのです。
できれば、前者と後者は交互に行うのがよいでしょう。
そうすることで、早く書く訓練と、ライターとしての幅を広げる訓練がバランスよく出来、同時に、仕事のリズムにもメリハリが生まれます。

数多くの記事を納品するために大切にしていること

最終的にどれだけ稼げるかは、執筆速度にかかっています。そして、書くスピードを上げる最後の決め手が集中力です。そのためにまず、パソコンの前に座れば2時間は記事を書くこと以外しないと決めておきます。どうしても集中でできない時は、その場でぼーっとしていてもかまいませんとにかく、パソコンの前に座り続け、他のことは一切しないのです。

そうすることで、意識は自然と記事の方に向いてきます。2時間が過ぎれば、気分転換をするなどして、1度頭を切り替えましょう。そして、再び、2時間ひたすら記事を書くのです。これを繰り返すことによって執筆のリズムが出来上がり、効率よく記事を書くことができるようになってきます。

現役ライター1ヶ月の仕事と獲得ポイントを徹底分析

現役ライター1ヶ月の仕事と獲得ポイントを徹底分析

ここまで、えらそうなことを言ってきましたが、私自身もプラチナライターとしては半年に満たない駆け出しで、先月(2016年10月)の報酬も7万円ほどです。ちなみに、先月の仕事を執筆量で言うと文字数1000文字から2000文字のコラム記事を46本になります。
これを1カ月で100本に増やすことが今の目標です。

報酬はお金だけじゃない!プラチナライティングのメリット

報酬はお金だけじゃない!プラチナライティングのメリット

プラチナライターになるメリットはお金だけではありません。注目される記事を書けば、SNSによって拡散されますし、時にはwebニュースに取り上げられることもあります。これは立派なあなたの実績です。
ただ、通常のwebライターの場合、無記名記事がほとんどで、あなたの名前は残りませんし、それを自分の書いた記事だと公言すれば、規約違反になります。しかし、プラチナライターは、ペンネーム入りで記事を書く案件が多いのが特徴です。それらは、自分の記事として、twitterなどで宣伝することができます。

このことは、新しい仕事を探す際にも大きな武器になるでしょう。それ故に、通常のwebライターをしている方は、思い切ってプラチナライターのテストを受けてみることをおすすめします。

サグーワークスではプラチナライターを募集しています。
在宅ワークでライターのお仕事しませんか?

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WRITER編集部 kobuta

毎日が勉強。よりよい記事をお届けするため日々進化し続けるこぶたです。

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みんなの感想文

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  • 記事を多く書くためのポイントが分かりました。ポイントを踏まえた上で、不得意な分野の記事にも挑戦してみようという気になれました。また、今後色々な記事を書いていく上でも、上手に役立てていけたらと思います。
  • 私は基本不得意な分野、文字数が多いものはついつい逃げてしまってライティング作業をした事がありません。でもそれじゃだめなんだな・・・と気づかされました。それだといつまで経っても成長しないですし、報酬も伸びないですよね。
  • ライティングの仕事で月に7万円を稼ぐのは、正直、私にはハードルが高いかなと思っています。そのため、残念ながら参考になるとまでは言えない内容でした。書き方のコツなど教えてもらえると嬉しいな、と感じました。
  • サグーワークスでライティングを頑張っているのですが、実際に稼いでいる方の意見を読めて良かったです。やはり、稼いでいる方はしっかりと勉強して、それなりの努力をされてるのだな、と感じました。私も頑張りたいと思います。
  • 私も、記事ライターを初めて約半年。そろそろ苦手な分野にも着手しなければと思っていたところです。と、いうのも得意な分野の記事ばかり書いているとそれとなく文面が似てきてしまい、書く楽しさが半減してきたからです。この記事を読んで、「そうだよな」「確かに」とうなずくことばかり。主婦業をしながら記事作成しているため、記事スピードにはムラがあります。「集中」することは本当に大切だと感じます。
  • ライターとしてどのように記事と向き合うか、知識、入力速度と自分がこれからライターとして取り組んでいく中で参考になりました。特に集中力の話はこれから自分がライターとして取り組む際の時間配分をどうするかという点で非常に参考になりました。
  • 記事に書かれている通り、私は得意の法律・日本語・就職・恋愛の分野はスピードも速く深みのある記事が書けるのですが、それ以外はさっぱりです。特に金融系の記事は厳しいです。少しでも不得意分野を乗り越えて、ポイントアップを目指したいと思います。
  • 不得意な分野でも時間をかけて文章を書き上げるというのはすごくいいことだと思います。文章が出来上がったら自然とその分野のことに関心が出ているかもしれないし、知っている知識の数を増やすことはライターとして大切です。なので、自分もしっかりとさまざまな分野の文章を書いていきたいです。
  • ライティングで稼ぐための3つのポイントが、わかりやすくまとめられていて、とても参考になりました。しかも、それぞれのポイントを「情報収集は、ネットだけではなく、書籍や生の人の声も取り入れよう」「得意なジャンルと苦手なジャンルは交互に取り組んでみよう」「効率よく作業をするために、2時間ずつ集中しよう」といった具合に、誰にでもできそうなレベルの具体例が挙げられているので、モチベーションも上がります。
  • 私は文章スピードは悪くないと思うのですが、苦手分野になるとキーボードを打つ手がものすごく遅くなります。情報を集めようとネットで探してもなかなか頭に入ってこないんですよね。これを克服しないと報酬が上がらないというのはずっと気になっていました。これからはネットや本、知り合いの話などできるだけ情報を集め、苦手分野を克服しプラチナライターを目指したいと思います。
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