納期は絶対!webライターの仕事の進め方

納期は絶対!webライターの仕事の進め方

納期までまだしばらく時間があるから、大丈夫!そろそろやるかな?いや、まだいいか…と、どんどん先延ばしにして、結局納期ギリギリ。そんな毎日ではありませんか?

ライターは締め切り命!納期絶対!前倒しで仕事をすることで、取引先から「あの人は仕事が早いから助かる!またお願いしよう!」と、信頼感を得ることもできます。

いつも納期ギリギリになってしまうという人やライターとしての仕事を増やしていきたい人は、納期についての考え方や納期ギリギリにならない仕事の進め方を一度見直してみたほうがいいかもしれません。

人生、何があるかわからない

納期が月末、まだちょっと時間あるし取りかからなくてもいいか、とのんびり構えていると、新しい仕事の打診があったときにチャンスを逃してしまう可能性があります。その仕事が、以前からやってみたかったジャンルの仕事であったり、興味のある仕事であったりすればかなりガッカリしますよね。

また、締め切り直前に急きょ自分や家族の体調が悪くなってしまうことももしかしたらあるかもしれませんし、突然パソコンの調子が悪くなる、ということも考えられます。そんなことになったら、webライターである自分を信頼して仕事のオファーをくれた取引先に、迷惑をかけてしまうことも。そうならないように、仕事を引き受けたらすぐにとりかかるようにしたいですね。平和な毎日が一番!と思っていても、人生は何があるかわかりません。

「自分締め切り」を作る

私がwebライターとして納期に遅れないためによくやる方法があります。それは、指定された納期とは別に「自分締め切り」を作るということ。この「自分締め切り」は、納期の大体一週間前に設定します。引き受けた仕事が急ぎの場合は、一週間後が納期の場合もありますので、その場合には納期の3日前を「自分締め切り」としています。

「自分締め切り」を設定したら、一日何文字、何記事、と細かく仕事の計画を練っていきます。そうして仕事の配分を考えていくと、納期までかなり余裕が生まれます。他の仕事の打診があった場合にも対応でき、万が一体調を崩して一日休んだとしても、心にも時間にも余裕があるのでしっかりと休養できます。心に余裕があったほうが仕事も楽しく取りかかれますし、休日もより楽しく過ごせますね。終わっていない仕事があると、気になって全力で遊べないものです。結果として、充実した毎日が送れるのです。

締め切り前に楽しい予定を入れる

「自分締め切り」を設定しても、結局事前に仕上げることができないという人は、締め切りの直前もしくは締め切りの日に、楽しい予定を入れちゃいましょう。その予定までに絶対に仕上げなければその予定はつぶさなくてはなりませんので、必死になって取りかかるのではないでしょうか。しかしこの方法は、仕事が終わっていなかったときにかなり危険なので、あくまでも最終手段としてください。

旅行の予定を入れて万が一仕事が終わらなかった場合は、パソコンを持って仕事をしに旅行に行かなければなりません。それではせっかくの旅行も楽しめませんよね。この方法をとる場合には、最初は自分の趣味のゴルフの打ちっぱなしに行く、もしくは買い物に出かける、好きなカフェに出かけるなど、キャンセル可能な自分だけのお楽しみの予定にしてください。仕事が終わったら楽しいことが待っているとなると頑張れますし、ワクワクしますよね。webライターにとって仕事の納期は、これからの仕事の繁栄を決める、一番大事な掟です。

文章力は経験を重ねていくうちに上がっていきますし、営業力もそのうちコツをマスターすることができますが、納期を守れるか守れないかはその人の性格の特性もあります。例えば、遅刻をしても割と平気だという人は特に慎重に考える必要があるでしょう。自分の性格を的確に把握して、納期についての考えを今一度深めてみてはいかがでしょうか。

こぶたのまとめ

  • 何が起こるかわからないので、前倒しで仕事をする
  • 自分締め切りを設定して、納期ギリギリを防ぐ
  • キャンセル可能な楽しい予定を入れて、自分にプチご褒美をして頑張る

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