主婦だからこそある!主婦ライターの悩みとは!?

主婦だからこそある!主婦ライターの悩みとは!?

webライターの仕事は在宅でもできて、子育てをしている人でもスキマ時間を使って記事が書けることもあり、主婦にはおすすめです。私も子育てと家事をしながらwebライターの仕事を楽しんでいます。しかし、いくら主婦に向いている仕事とはいえ、実際にやってみると「これは大変だなあ」とストレスを感じることもあります。今日は、主婦ライターだからこそあるいくつかの悩みと、自分なりに考えたその解決方法について紹介します。

子供がいる時間は記事が書けない

「webライターの仕事は子育て中でもできる」というのをよく見聞きします。理由として、在宅でもできること、いつでも好きなときに記事を書けることがあるからです。しかし、実際に子供がそばにいる状態では、仕事をすることはできません。特に子供が乳幼児期の頃は、「遊んで」とか「牛乳こぼした」とか、ゆっくり記事に没頭する時間はありません。パソコンをいじられたり泣かれたりするとイライラすることもあります。ですから、子供がそばにいる時間に記事は書けないと割り切ったほうがいいです。

子供の相手をしながらの記事は集中できていないので、書いても不採用になることが多いでしょう。子育てしながら仕事をするときは、子供が幼稚園などに行っていていないときや、寝た後の時間に集中して行うほうがおすすめです。子供相手と記事作成の同時進行は親も集中力に欠けますし、子供も親がちゃんと遊んでくれないことからお互いにストレスがたまってしまいます。

仕事と家事の切り替えができない

主婦の仕事はきりがありません。家族の食事や洗濯、掃除を中心に、毎日休むことなく行っている人がほとんどでしょう。webライターは在宅でもできますが、この在宅ワークが主婦の休む機会を奪ってしまうこともあります。例えば、午前中に一通り家事を終えたら記事作成をし、子供が帰宅したら相手をし、家族の就寝後にまた記事作成の仕事に取りかかります。結局、いつまでたっても何かをしていなくてはならないのです。

主婦ライターは通勤がない分すぐに仕事ができて便利ともいえますが、結局「家事・育児・仕事」というループのなかにずっといるのです。家で仕事をするということは主婦の仕事も同時に進行しなくてはならず、まとまった休憩時間を取るのが難しいのです。主婦ライターは家にいるとやるべきことが目に入り、自分自身を追いこんでしまうこともあります。「今は休む時間」というのを決めて、仕事と家事の切り替えを自分で意識して行うことが大切です。また、仕事は仕事として集中するためにも、たまにはファミレスなどにパソコンを持ち込んで、家と距離を置くのもいいでしょう。

仕事仲間が身近にいない

これは主婦ライターに限らず、ほぼすべてのwebライターにいえることです。webライターという仕事は個人で行うことが多いため、周りに仕事仲間がいることは少ないでしょう。私も、仕事について気軽に相談できる相手が身近にいないのは、少し辛いときもあります。主婦で働いている人のなかには、パートで外に出ている人も多くいます。そうした人はパート仲間で仕事の愚痴を言い合ったり、子育ての相談ができたりすることも多く、うらやましいなあとも思います。そうした人間関係が煩わしいこともありますが、常に他人と話ができる環境は情報収集にもなり、記事を書くうえで役に立つこともあります。

webライターの仕事はひとりで抱え込んでしまうこともありますが、いろいろな情報を得たほうが記事を書きやすいこともあるので、積極的に他人とのコミュニケーションを図りましょう。子供のPTA行事に参加したり習い事をしてみたり、多くの社会参加をすることはストレス解消につながって、記事を書く意欲にもなります。また、メールなどで連絡が取れる編集者の人は大切な仕事仲間です。わからないことがあれば積極的に質問をするなど、コミュニケーションを取っていきましょう。

こぶたのまとめ

主婦がwebライターをするにあたってのポイントは3つです。

  • 子供との時間を優先し、記事は子供がいないときに集中して書く
  • 「休む時間」を決め、仕事と家事のメリハリをつける
  • webライターは孤独になりがち。他人とのコミュニケーションを積極的に取ろう

家事や育児などいろいろとやらなくてはならない主婦にとって、webライターは働きやすい仕事です。家事をしながらスキマ時間に記事が書けるのはとても便利といえます。
しかし、無理をして子供との時間を犠牲にしたり、家事と仕事の切り替えができずイライラしたりするのは避けたいものです。
仕事も家事もできる範囲を心がけ、主婦だからこそ書ける楽しい記事を提供していきましょう。

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みんなの感想文

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  • 私も専業主婦で文章を書いてます。まさに自分のことを書いてあるような記事だったので、問題点の共感ができたし参考になりました。家に一日いる日は、家事と育児をしながら隙間時間に文章を書いてます。全く休む時間がなくイライラすることも多かったのですが、メリハリをつけて今後も楽しく文章を書いていきたいです。
  • 確かにライティングは何かの片手間にできるようなものではないとやってみて感じました。家にこもりがちになりますが、外に出ていろんな世代の友人と話をしたほうが情報収集できて記事がかきやすいというのは、とても共感しました。常にアンテナをはっていたいです。
  • 私も子どもがいる主婦なので、この記事を読んでそう!そう!と思うことがたくさんありました。私も子どもが起きている時間は、なかなか携帯電話やパソコンを触ることもできなかったり、できても途中で中断しないといけなかったりで大変でした。でも記事を読んで、お互いのためにもオンオフをはっきりさせることも大切だと改めて思いました。
  • 私は主婦ではないので、あまり参考にはなりませんでした。記事の中にはライターは孤独になりがちとありますが、主婦なら家族がいるはずなのであまり孤独を感じることも少ないのではないか、とも思いました。人それぞれなんでしょうか?
  • 主婦をしていると、自分の時間がたくさんあるような気がしていましたが、家事や子育てに追われて自分のペースで仕事をするのが、意外と難しいものなんだなと感じました。また、外の人との関わりを持つことも大切であると思いました。
  • 主婦ライターとしてとても共感できました。もともと子供が寝ている間だけ、と決めて作業していたのですが、最近時々子供が起きてもキリの良いところまでやってしまいがちで、記事を読んで改めてライターとしての時間と子供の母親としての時間はきっかり区切ろうと思いました。そちらの方が集中できそうでトータルで見たらコストパフォーマンスも良さそうです。
  • 主婦がwebライターの仕事をするにあたって、気をつけるべきことやアドバイスが書かれていましたが、どれも当たり前のことのように感じあまり感心するようなことや、なるほど、と思える部分はありませんでした。実際に主婦でwebライターをしている人で、もっと深く掘り下げたエピソードなどがあると共感しやすいと思いました。最後のまとめは分かり易かったと思います。
  • 同じ主婦としてライターの仕事をする上で同じ悩みがあるのだということがよくわかりました。また解決法として三つの提案がされていましたが、特に孤独に陥らないように他の人たちとコミュニケーションを取るようにという勧めは参考にないりました。気軽に情報交換できる場を広げていきたいものです。
  • 子どもがいる主婦は時間の余裕が少なくて、ライターの仕事をするのは大変だと分かりました。その中で自分の自由になる時間を作って、集中をすれば仕事もできると知ってからは、自分でもライターの仕事をしたくなりました。
  • 主婦の人たちこそ間の時間を有効に利用し、在宅ワークでがっつりと稼ぐことができるのではないかと考えていましたが。この記事を読み子供の相手をする必要があり、仕事に打ち込むことのできる時間があまりないということを知りました。また、同じ仕事を行う仲間のいない悩みもあり相談することができないといった現状があるということに少し共感しました。
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