誰にも会わないからじゃダメ！在宅ワークでも健康と美容には気をつけよう

在宅ワーク最大のメリットは「家で仕事ができる」ということです。混雑した通勤電車に乗る必要もなく、スーツなどの身だしなみにも気を配らなくても良いのはとても楽なことです。しかし、家で仕事をするということは良くも悪くも「他人の目を気にしない」ことにあります。そのため、化粧をしなかったりずっとジャージで過ごしていたりする在宅ワーカーも多いと聞きます。ですが、あまりにも美容に関心を持たなかったり家にこもって仕事を続けたりするのは、健康にも美容にもよくありません。そこで今日は、在宅ワーカーでも意識しておきたい健康と美容についてご紹介します。

webライターは太る！？運動を取り入れよう

在宅ワークのなかでも、webライターの仕事はずっとパソコンに向かっていることが多く、基本的に身体を動かすことは少ないでしょう。しかも、自宅で仕事をしているわけですから、食べ物はいたるところにあります。仕事中に小腹が空いたらついつい何かをつまんでしまうこともあるでしょう。

そんな状況が続くと、確実と言っていいほど太ってしまいます。私も本格的にwebライターの仕事を始めてから、3キロほど太ってしまいました。身体は年齢を重ねるたびに代謝が落ちて太りやすくなりますから、何もしなければどんどん太ってしまいます。そこで最近は、仕事中は小腹が空いても何かを口にするのは避け、仕事以外の時間は積極的に歩くようにしています。それを続けた結果、痩せたわけではありませんが体重の増加はなくなりました。webライターや在宅ワークの仕事は外で働くよりも太りやすいことを意識し、積極的に運動などを取り入れるようにしましょう。

腰痛対策には立って仕事を！？

webライターの仕事は、基本座りっぱなしで行うことが多いでしょう。それにより足腰が衰えたり、坐骨神経痛といった痛みに悩まされたりする人もたくさんいるようです。私も坐骨神経痛に悩まされ、椅子やクッションを変えるなどの工夫をしてみました。

しかし、ある日テレビで「座りっぱなしの仕事をしている人は早死にする」という衝撃的な内容が放送されていたのです。それを機に、いっそのこと「立って仕事をしよう」と思い立ちました。現在私は、1日1時間は立ってwebライターの仕事をしています。ノートパソコンを棚の上に置き、立ちながら記事を書いています。その結果、腰痛は劇的に改善され、健康にも役立っています。先ほどの「太る」悩みも、立って記事を書くことでカロリー消費にもつなげることができます。webライターは座りっぱなしの仕事というイメージがありますが、思い切って立って仕事をしてみるのもおすすめです。結果的に早く座りたい気持ちも手伝い、記事を書くスピードも早まりました。

参照情報：クローズアップ現代座りすぎ”が病を生む！？
http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3731/1.html

身だしなみに気をつけないのは不健康のもと

在宅ワークの仕事は家で行うことがほとんどですから、その結果今日は家族以外誰とも会わなかったなんていう日もあるでしょう。そのような日々が続くと他人の目を気にしなくなり、化粧をしなかったり服装にも気を配らなかったりすることも増えていきます。しかし、webライターの仕事のなかには化粧品やファッション、最近のトレンドに関する記事を書くものもあります。

そんなとき、身だしなみに気を配っていないライターが記事を書くのはとても難しく、書けないことのほうが多いでしょう。また、化粧をしない、服装もおろそかになることは、次第に自分のことを「どうでも良い」と考えることにもつながりやすくなります。服装にこだわりがあると「似合うように体形をキープしなきゃ」と健康に気を使ったり、化粧をすると「白髪も増えてきたから美容院に行こう」と美容にも関心を持ったりするようになります。

たまに自分の身だしなみをサボることはあっても、それがずっと続くのはよくありません。誰にも会わないことがそうした要因を生むこともあるので、たまには喫茶店などの外で仕事をし、他人からの目を意識するのもいいでしょう。