もっとこうしてほしいな!Webライターが思う本音とは

※作成中※もっとこうしてほしいな!webライターが思う本音とは

Webライターになるとクライアントとコミュニケーションを取ることが必須になります。連絡が苦手という方でも避けては通れない道です。ライターさんの中にはクライアントから指示をされるときに「もっとわかりやすく書いてほしい」と思う方も多いのではないでしょうか。

指示があまりにもアバウトだとライター側とクライアント側で意思疎通がうまくいかず良い取引にはならないでしょう。今回はもっとこうしてほしい!などのライターの本音を紹介します。

指示は具体的かつ分かりやすくしてほしい

Webライターとしてお仕事をもらう際にクライアントから指示書(マニュアル)をもらいますよね。この指示書があまりにもアバウトだと「このクライアントは何を求めているんだ?」と頭を抱えかねません。例えば次のような指示があったとします。

  • 文字数は1,000文字以上だが1,300文字に近づけて超えない感じ
  • 画像は盗用が無いようにしつつWebで検索して載せてください

こういった指示を受けたという方も多いのではないでしょうか。1番目の指示はある程度伝わってきますのでまだ良いほうです。しかし2番目はどうでしょうか。Webにアップされている画像を権利者(撮影者)の許可なく他媒体に掲載することは著作権法侵害にあたります。

つまり2番目の指示はやってはいけない指示ということになります。中には「画像に署名が入っていなければバレないから持ってきても良い」と考えているクライアントもいるようで指示を送ってくることがあるようです。

ただし撮影者からの許可やフリー素材サイトからダウンロードして載せるのであれば問題ありません。全部が全部だめということではありません。
よくわからない指示をされた場合はその指示について質問をするなど受けた時点で確認すると良いでしょう。納期が迫ってから聞くと返答に時間を要し納期に間に合わないなど後々面倒くさいことになりかねません。

システム手数料が高い・・・

総合型プラットフォームのクラウドソーシングサイトを利用しWebライターとしてお仕事をする場合、お仕事ごとにシステム利用料というものを支払わなければなりません。
各クラウドソーシングサイトによって異なりますが受け取った額の20%などかなり大きな額を持っていかれてしまうこともしばしばです。

クライアント側に「手数料があるから負担してほしい」とお願いしても断られてしまったり案件に「手数料込みの金額です」などと書かれていたりして結局Webライターにしわ寄せがきてしまいます。

解決策としてはサグーワークスのようなタスク型(ライター特化型)のクラウドソーシングサイトや手数料があまりかからない方法などに変えていく、などではないでしょうか。

納期が迫っているのにクライアントが休み?!

クライアントが休みの時に納期を迎えてしまうということはWebライターあるあるではないでしょうか。土日に納期を迎える案件があるのに対し、クライアントが休みだと質問することができなくて困ってしまったという経験を持っている方も多いでしょう。

この場合の解決策は「事前に確認をする」という策しかありません。レギュレーションを無視して仕事をしてしまえばその分、品質に響いてしまい最悪の場合、案件自体が打ち切りになることさえあります。

例外ですがレギュレーションに違反しながらも良い記事の場合はそのまま採用されることもあるようですがごくまれです。案件を受けたときにすぐにレギュレーションの確認を行い、不明点はすぐに質問すれば納期に追われることなく仕事ができるのではないでしょうか。

時間に縛られないから楽!

本音とは話がずれてしまいますが、Webライターの利点は「時間に制限が無い」という点ですよね。サラリーマンやOLになってしまうと毎朝満員電車で通勤し夜遅くまで残業というサイクルの繰り返し。しかしWebライターであれば時間は自由に使うことができます。

時間に縛られないからこそ趣味と仕事を両立させることだって可能です。
Webライターになりたてのころは実績が無いに等しいため実績作りに追われるかもしれませんが、ある程度実績を積み重ねることができれば文字単価も上がり1本で数万円という契約を取ることだってできます。

実際に、大手のライターさんともなれば文字単価36円というお仕事をしている方もいます。時間の過ごし方として「仕事をしつつ空いている時間でスキルを磨く」ことがおすすめです。
例えば昼間に仕事をして寝る前にスキル(=資格)の勉強をすればその分、仕事に反映させることだって可能です。時間は有限だと言われていますが、過ごし方次第で効率よく過ごすことができるのではないでしょうか。

▼サグーワークスでWebライティングを始めませんか?
運営事務局がしっかりフォローするので安心してお仕事が進められますよ。
468_60

こぶたのまとめ

  • 指示が分かりにくければすぐに質問をする
  • システム利用料が高ければ無料もしくは安いところで仕事を探す
  • Webライターは時間に制限が無い
  • 時間は無限ではないのでスキマ時間を使ってスキルアップと仕事の両立をしよう

この記事をシェアする

みんなの感想文

この記事は役立ちましたか?
はい・・・10人 / いいえ・・・0人
  • 自分も、ウェブライターの経験がありますが、指示書の内容がアバウトで何を記載して良いのかわからないことがあり、この記事には共感を受けました。ライターは自宅でできる仕事なので、楽なのはこの記事に記載されている通りだと思います。大手のライターであると文字単価36円にもなるという情報にはびっくりでした。
  • Webライターとして常日ごろから考えていることが沢山ありますよね。特に記事制作で得た報酬が手数料によって減らされることはライターにとって痛いです。Webライターという新しい働き方として、本音が読めてスッキリしました。
  • Webライターの仕事の中でクライアントの想いや意向を汲み取るということが仕事を成功させるためにいかに必要なことかがよく分かりました。ズレがないように自分の確認したいことは必ず質問しないといけないですね。
  • 私はWebライターというお仕事に対してあまり知識がなく始めるにあたって読むにはとても分かりやすく、大きな不安は解消されるように感じました。これから初めようとしている方がこの記事を読むととても効果があると思います。
  • ウェブライターの仕事を継続するうえで生じる悩み事について、様々な事例が紹介されていたので読みやすかったです。特に、クライアントとの交渉の仕方やシステム手数料の問題に触れられていたところが良かったです。
  • 記事を拝読しながら、共感できるところがとても多いと思いました。指示が分かりにくいために、記事をなかなか完成させることができない場合もあります。でも、指示が分からなければ質問できることを知って、救われた気持ちになりました。
  • クラウドソーシングでライターをする際に気をつけなければならないことが散りばめられていました。なかでもレギュレーションの把握と確認については、私も本当に大切なことだと自覚しているので、このコラムを読んだことをきっかけに、今後はなお一層気をつけて、細かいところまではっきりさせようと思いました。
  • クライアントが求めている事が分からなければ直ぐに質問をした方がいい事が分かって良かったです。Webライターは時間に制限が無いのがメリットであって、その空き時間にスキルアップをしていく事が大事なのですよね。
  • 読み手がどんどん引き寄せられるような見出しや、問いかけるような言い回しはとてもおもしろく、今後の参考になります。また、文章も分かりやすく小学生でも理解できるような優しい説明をされており、魅力的なライターさんでした。
  • 実際にプロのライターさんの本音や仕事への不満点を知ることが知ることができ、自分の共通する部分も多いので興味深く読んでしまいました。ライターさんのプロ意識には感動しましたし、私はまだまだ未熟だと感じより一層精進したいです。
ページトップへ戻る