アルバイトと在宅ワークはどっちがお得?主婦の本音とは

家事や育児のすきま時間を有効活用したい主婦にとって、自宅で出来る仕事として注目を集める在宅ワークと、決められた時間企業と契約して時間単位で働くアルバイトやパートはどちらにメリットがあるのか気になるところですよね。

そこで今回は、在宅ワークとアルバイト・パートで働く場合の、メリット・デメリットについてご紹介します!

時間を自由に使えるのが最大のメリット!在宅ワークの魅力とはで

在宅ワークの最大の魅力は何といっても時間を自由に使えること。自分が始めたい時間に好きなだけ仕事をすることが可能です。

アルバイトやパートの場合子供の急病や学校行事などで休みたい時も中々休みが取れない・・・といったことがありますよね。特に小さな子供がいたり、高齢の両親の介護がある主婦にとっては先々の予定を組むのが難しい現状もあり、時間を自由に使えるというのは非常に大きなメリットとなります。

また、自宅で作業するため通勤にかかる時間のロスがないのも魅力です。手が空いたときにちょっと働く、そんな働き方が出来るのも在宅ワークならではです。

保険の範囲内で働ける、税制の優遇が受けられるアルバイト

在宅ワークとアルバイトで大きな違いは勤務形態のほかに収入の種類の違いも挙げられます。

アルバイトやパートで得た収入は給与収入となり、65万円の給与所得控除が得られます。この給与所得控除と言うのは最大65万円まで設定されており、これに基礎控除の38万円を足した103万円までがいわゆる非課税となります。

130万円までは基本的に扶養の範囲とされ、住民税の支払いはありますが国民健康保険、国民年金の支払いが必要ないので扶養の範囲内で安心して働くことが出来ます。

一方在宅ワークで得た収入は個人事業主として届け出をしていない場合雑所得としてみなされるため、20万円以上の収入があれば確定申告が必要となり、38万円を超えると課税対象となります。アルバイト、パートであれば会社がしてくれる税金の申請を自分で行わなけらばならないのはちょっと面倒、と感じるかもしれません。

また、個人事業主となった場合、金額にかかわらず健康保険組合によっては扶養から外れてしまうこともあります。そうなると自動的に年金も自分で支払うことになるので、不要の範囲内で働きたいと思っている方は注意が必要です。

まずはご主人の健康保険組合で個人事業主が扶養に入れるかどうか確認してみましょう。入れる場合はパートやアルバイトと同じように130万円まで、もしくは1か月の収入が108334円を超える月が3か月以上続かなければ扶養の対象となります。

ぶっちゃけ稼げるのはどっち?

アルバイトやパートの最低賃金は県が定めた最低ラインがあり、どんなに暇でも拘束時間によって時給が保障されています。

一方在宅ワークでは一件いくら、という単位で仕事を請け負うため、本人の力量によって大きく収入が影響します。楽に稼げる、と言えばアルバイトかもしれませんが、やったぶんだけ成果が得られる、となると在宅ワークに軍配が上がるかもしれませんね。

しかし在宅ワークでがっつり稼ぎたいならば個人事業主としての起業が不可欠になるため、保険や年金、確定申告のことも理解した上で始めるようにしましょう。個人事業主として起業し、青色申告すると給与所得と同じ65万円の所得控除が受けられます。起業、個人事業主というとなんだか大変そうですが起業自体は税務署に書類を書いて提出するだけなので非常に簡単です。

働き方の一つと思えばいいですね。ただし、一度起業した場合廃業届を出すまでたとえ収入が0円でも毎年確定申告が必要となるのを覚えておきましょう。

ずばり!主婦にお勧めの在宅ワークは?

クラウドソーシングのお仕事はプログラマー・デザイナー・ライターなどが有名ですが、中でも主婦に最もお勧めのお仕事がWebライターです。

ウェブデザイナーやプログラマーのお仕事はそれなりにスキルと実績が必要ですがWebライターのお仕事ならパソコン一台あればすぐに始められます。初期投資がネット環境だけなので元々普段の生活にネットを活用している人にはノーリスクで始められる仕事です。最低限求められるスキルはパソコンの基礎知識と日本語ぐらいでしょうか。

難しく考え無くても大丈夫!まずは文章を書くことに慣れるのが大切です。

まずはライターサイトに登録しよう!

Webライターをはじめます!といって仕事が来るかと言えばそうではありません。まずはWebライターの登録サイトに登録しましょう。

現在代表的なサイトはサグーワークス、げん玉クラウド、クラウドワークス、Sinobiライティングなどがあります。いくつか登録して1か月ほど書いてみて、自分に一番合うと思ったサイトをメインに活動していくといいですね。文章に自信があり最初からがっつり稼ぎたい!という人にはサグーワークスのプラチナライターが特におすすめ。

文字単価が高く、1文字1円やそれ以上の案件も執筆可能なので、プロとして自立するだけの収入が期待できます。扶養の範囲内で働くのももちろんありです。ライターサイトに登録して記事を書いたら、あなたも今日からWebライター!思い切って新しい一歩を踏み出してみて下さいね!

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みんなの感想文

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  • 在宅ワークで20万円以上稼ぐと自分で確定申告をしないといけなかったり、35万円を超えると自分で税金の申請をしないといけないのは結構面倒だなと思いました。在宅ワークは自分で努力した分だけの収入が得られるので、そういったことも考えながらしていかないといけないと思いました。
  • 小さい子供がいるので、現在は在宅ワークで頑張っています。小学生くらいになればパートも考えてはいるのですが、ライター作業に慣れてきているので、記事の「やった分だけ稼げるのは在宅ワーク」という言葉を拝見して、このまま在宅ワークを続けるのもアリかなと思いました。
  • 外で働くアルバイトと在宅ワークの違いがよく分かりました。どちらにもメリットとデメリットがありますので、自分の生活様式に合わせて選ぶと良いのですね。ポイントは、時間の自由度と社会的な優遇処置でしょうか。
  • 働きたくても子どもがいて、なかなか外に働きにいけない人にとって在宅ワークは魅力的だと思いました。子どもがいる場合、たとえ看病でアルバイトを休んだとしても、職場によっては気まずくなったり、嫌味を言われることもあります。しかし、在宅ワークなら自分の都合の良い時間で働けるので、看病や急用にも焦る必要がなく、自分のペースで働けるので良いと思いました。
  • 私自身、勤めていた会社を退社してから、それでも少しでも家計の足しに働きたいと思っていたので、記事はとても参考になりました。私は子育てや家庭の事もしっかりとやりたい方なので、家で出来る在宅ワークを選ぶ方が精神的に楽かもしれないと、この記事を読んで思いました。
  • 時間を自由に使える在宅ワークの仕事にはとても魅力を感じますが、税制の件で言うと大変そうだなと思いました。個人事業主になると自分で確定申告などもしなければいけないので、税制のことは会社がしてくれるパートの方が私には向いているなと思いました。
  • 今まで、在宅ワークで稼ぐことを考えていませんでしたが、少し頑張ってみようかなと思いました。もともと、文章を書くことは好きですし、ちょっとした空いた時間に、少しずつ始めてもっと文章力をつけていけたらいいなと思いました。とても参考になりました。
  • 主婦をしていて、何かお金を稼げる方法はないか探していたので、とても参考になりました。バイトにも在宅ワークにもそれぞれメリットはありますが、自由に時間が使えるというのが私には良さそうでした。頑張った分だけ稼ぎも増えるようですし、ライターの仕事にチャレンジしてみたいという気持ちが芽生えました。
  • 働いていてもいなくても、忙しい主婦のお小遣い稼ぎとしては、在宅ワークの存在はありがたいものだと実感しました。たとえ少額でも、自分の文章がお金になるというのは自信と励みになります。パソコン1台あればよいというのも嬉しいですね。
  • わたしも、アルバイトをしていたのですが、上手く時間がとれず収入も得ることができず、辞め、ライティングの在宅ワークをはじめました。在宅ワークだと、ちょっとした隙間時間に仕事ができ、自分の頑張り次第では十分に収入を得ることができるのでとても良いと感じます。
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