在宅ワークのイメージってどんな感じなの?

現在は働き方も多様化して様々な方法で金銭を得ることが可能になっています。通常の雇用形態以外にも労働時間や環境、家庭の都合などに柔軟に対応できるスタイルとして在宅ワークや内職なども根強い人気です。

最近では、副収入だけではなくメインの仕事としても扱われる程に在宅ワークが増加していますが、まだまだイメージはよくないという声も聞かれます。実際のところはどうなのでしょう?

そこで、このような質問をしたので、回答をまとめてみます。

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【質問】
在宅ワーク・内職に対するイメージは良いですか?
【回答数】
イメージが良い:29人
イメージが悪い:19人
どちらでもない:52人
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在宅ワーク・内職に対するイメージは良いですか?

基本として自由を得やすいというイメージ

「ノルマのない仕事なら好きな時に好きなだけ時間に追われる事なく出来るからです。」

「時間を有効に利用しているように思えるからです。副業だと、尚いいイメージがあります。」

「多様な働き方が出来るのがとても魅力だと思います。年齢や性別を問わないのも良いです。」

「子育てや介護等でなかなか家を空けられない人でも自宅で働けるのでよいと思う。」

仕事をする際には通常、通勤時間や勤務時間の固定などがあるため、家庭の事情や住んでいる場所によってはロスが大きかったり難しいという状況もよく見られます。

「家にいてもかせぐことができるためちょっとしたお小遣い稼ぎに最適だと思うから」という回答からは、普段の仕事以外の副収入としての需要をうかがうことができます。

「稼ぎとしては少ないが例えば夜など時間に左右されずに好きな時に出来るし自分でスケジュールを組みやすい」といったものもあり、ペースを自分でコントロールしたいときにも向いていると考えられるようです。

よくわからないという不安

「理由があって外で働けない人がするもので、あまり稼げなさそうなので」

「内容によっては時給がとても低く見積もられている事が多い事。相手の顔が見えないため、少し怖いと感じる所がある為」

「暗い人がやっていそうなイメージがあるので少し残念です。もっと明るくしてほしいですね。」

「ノルマが多く、予定がある日も関係ないので、夜寝ずに作業しなくてはいけない。」

イメージが悪いという意見からは、仕事は基本的に外で行うものという雰囲気を感じることができます。また、インターネットなどを介して行う顔の見えない相手との仕事についての不安が感じられます。イメージが良いの方では自由と捉えられていた仕事量についても膨大になるのではないかと考えられることもあり、スケジュールや環境設定について思うところが多いようです。

回答ではどちらでもないという意見が大多数の52人で、実際のところはよくわからないということや、イメージなどがわきづらいという実情が反映されていました。

適切な業者を選ぶことが大切

まとめると「自分としては在宅ワークを希望しているので良いイメージを持っていたいという希望はありますが、中には悪徳商法な内職や在宅ワークもあるので、イメージが悪くなってしまい残念です。」という意見にも代表されるように、適切な業者や仕事内容を確認して選ぶということや、自分に合った仕事をするという工夫が大切であるといえます。

 

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【調査実施時期】2014年7月14日~2014年7月20日
【調査対象者】年齢不問・男女
【調査方法】インターネット調査
【有効回答数】100
【調査機関】Sagoooワークス
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