保育園&幼稚園は意外とお金がかかるんです…足りない分は在宅ワークで稼いじゃおう！

子供が保育園&幼稚園に行くようになると意外と負担に感じるのが月々の保育料や諸経費です。実際入園してからこんなにかかるなんて思わなかった！とびっくりしてしまう人も多いのではないでしょうか。そこで今回は保育園&幼稚園入園前に慌てないための費用についてご紹介します。

保育園と幼稚園、意外と知らないその違い

保育園と幼稚園の違い、意外と知らないという人も多いですよね。保育園と幼稚園はどちらも就学前のお子さんが通う場所として認知されていますが、設立目的が大きく異なっています。保育園を管轄しているのは厚生労働省で、設立目的は保護者の事情によって家で保育できない子供を預かる「児童福祉施設」です。一方、幼稚園を管轄しているのは文部科学省で、こちらは就学前の子供を対象にした「教育施設」となっています。つまり、保育園は小さな子供を保護者の代わりに預かる場所で、幼稚園はお勉強をする場所なのです。

しかし近年は教育に力を入れる保育園が増えたため、以前に比べて保育園と幼稚園に通う園児の受ける教育的な差は少なくなっていると言えます。ただし、明らかな違いの一つに、保育園では0歳児から小学校入学前までの入園が可能であることに対して、幼稚園では3歳になった春から小学校入学までの3年間しか入園できません。このため3歳前に子供を入園させたい場合には保育園しか選択肢がないことを覚えておきましょう。

幼稚園は私立と公立で保育料に大きな差が！

幼稚園に預ける場合、1日の標準保育時間は4時間で、朝9時から14時ころまでの日中に通うのが一般的です。幼稚園には市区町村の地方自治体が運営する公立の幼稚園と私立の幼稚園がありますが、公立の幼稚園と私立の幼稚園では保育料に大きな差があります。1か月の保育料が公立に比べて2～3倍高い私立幼稚園などもあるので事前にしっかり確認しておくことが必要です。ただし、公立の幼稚園を希望した場合でも公立の幼稚園の数は圧倒的に数が少ないため、希望の幼稚園に入れないこともあります。

そのため最初から一つに絞るのではなく、家から通える範囲内でいくつかの候補を決めておくことが大切です。幼稚園に入園する場合は月々の保育料だけでなく入園料、制服代、バス料金、教材費なども必要となってくるのでトータルでいくらかかるのかを計算しておきましょう。

保育園は世帯収入がカギとなる！

幼稚園の料金が一律であるのに対し、世帯収入によって大きな差が出るのが保育園です。保育園には市区町村の認可を受けた認可保育園と、認可を受けていない無許可保育園があり、認可保育園の保育料は自治体が世帯の収入に応じて設定しています。無料から7万円を超えるところまであり、前年度の所得税額に応じて毎年審査を受けることとなります。保育料は子供が小さければ小さいほど保育料は高くなるため、3歳未満の子供を預ける場合は保育料も割高になるので注意が必要です。ただし、兄弟で通う場合は半額補助、3人目は無料など自治体によっては独自の負担軽減措置を設けているところもあります。認可保育園に比べ無許可保育園は保育料も高い傾向にありますが、認可保育園に入るには審査があり、世帯の保育状態によっては入園を許可されない場合もあります。フルタイムで働くママに比べ、パートタイムで働くママは入りにくいなどの問題もあり、待機児童問題も深刻です。

保育料をカバーするかしこい在宅ワークとは？

子供が幼稚園に通う場合は働ける時間が少ない、保育園に通う場合は保育料が高すぎる、などお金の問題は意外と深刻。子供が幼稚園や保育園に通うようになると、保育料だけでなく諸経費も必要となってくるので、子供ひとりに対して毎月3～6万程度の出費を覚悟したほうが良さそうです。これをパートで稼ぐとなると、時給800円で1日5時間、週3日程度、毎月15日働いて6万円の収入となります。

しかし、小さな子供をもつママの場合、突然熱を出したり、行事が重なったりすると負担に思うことも多いですよね。そこでいま注目を集めているのが自宅で自由に働ける在宅ワークです。在宅ワークの場合自分で仕事時間を決められるため、家事の合間や、夜子供を寝かしつけた後など、スキマ時間をうまく活用して効率よく稼ぐことができます。参考として、記事作成に特化したサグーワークスのプラチナライターでは、時給1000円以上の収入を得ることも可能となるので、自宅にいながらパートと同程度、もしくはそれ以上の収入が期待できます。また、ライターとして起業すれば個人事業主となり、仕事時間も自由に設定できるためパートに比べて認可保育園に入りやすいというメリットもあります。在宅ワークの中でも、webライターは主婦が多く活躍している一押しのお仕事です。