ライターの必需品プリンター!選ぶときのポイントとは?

ライターの必需品プリンター!選ぶときのポイントとは?

ライターの必須アイテムにはいくつかありますが、プリンターもその一つです。私は、サグーワークスに出会うまでは、記事をフォルダに入れて圧縮したものをメールで添付する納品方法が主流でした。しかし、サグーワークスに出会ってからも、お仕事をする上でプリンターは欠かせない大切な存在になっています。ここでは、私が経験したプリンター選びのポイントについてお話したいと思います。

現在使っているプリンター

私が使っているプリンターは、冒頭の画像にあるような背面給紙タイプです。設置しているのは幅約90cmの一般的な机で、プリンターはパソコンの右奥側になります。パソコンと横並びではなく少し奥にずらすほか、台(100円ショップにある食品ストック用のトレイ)の上に置くことで、印刷用紙を取りやすくしています。台の高さは約12cmですが、逆さにして、下にできた空間にコピー用紙の予備をストックしています。
また、メインで使っているプリンターには排紙トレイがないため、大きめの下敷きで代用しています。そうすることで印刷済の用紙が下に落ちないほか、下敷きの下(コピー用紙を置く前の部分)にも空間ができるため、筆記具を寝かせて置くために重宝しています。なお、プリンターを設置する台は安定性が大切ですので、壊れる恐れがあるものは見合わすことをおすすめします。

プリンター選びの背景は

先ほど「メインで」と言いましたが、私は複数台のプリンターを設置することで、ライターのお仕事にも活かしています。そこまでたどり着くまでにはいろいろありましたが、効率面だけでなく経費節約面を考えると次のようになりました。なお、こちらの方法を参考にするときは自己責任でお願いします。

<プリンター選びのポイント>

《設置場所によって前面給紙か背面給紙かを選ぶ》
場所を取らないのは前面給紙タイプ、紙詰まりしにくいのは背面給紙タイプだと思います。
《複数台設置するときは複合機と組み合わせる》
プリンターと複合機をそれぞれ1台ずつ設置します。複合機があるとコピーするときにも便利です。私は試したことがありませんが、スキャンするときにも役立つようです。
《インクが同じ型番のものを選ぶ》
プリンターと複合機に共通の型番を選ぶとインクの在庫を確認・補充しやすくなります。

予備のプリンター

ライターのお仕事でプリンターを使っていると「吸収体エラー」(廃タンクエラー)になり、メーカーでのメンテナンスが必要になります。メーカーに修理依頼するケースとして、機械の異音もあります。メーカーに依頼すると宅配便の往復に掛かる時間も含めて約1週間は必要になり、その間は大変不便さを感じてきました。そのこともあり、現在は複数台のプリンターを使っています。
予備のプリンターを使うメリットとして、住宅環境への配慮も見逃せません。私が住んでいる部屋はアパートの1階、しかも、角部屋のため、隣室に迷惑を掛ける率は低いかもしれません。しかし、長いケーブルを使って予備のプリンターは隣室から離れた場所に設置し、夜の遅い時間帯に使うようにしています。

投稿前にはプリントアウトして推敲を!

サグーワークスのお仕事はクラウドシステムのため、一定の時間内に記事を作成して投稿する必要があります。しかし、プラチナライターの案件は設定時間が比較的長いため、じっくり推敲してから投稿できます。しかも、ワードなどで下書きしてから、作業ページにコピーできるメリットがあるのです。もちろん、入力にワードを使う場合でも、作業ページはずっと開いておく必要があります。
なお、作成した記事の誤字・脱字についてはワードの画面上で確認できますが、それだけでは気付かない間違いがあるかもしれません。それを防ぐためには、記事をプリントアウトして専門用語などを中心にチェックすることをおすすめします。

こぶたのまとめ

  • ライターのお仕事ではプリントアウトして記事を推敲することが大切
  • プリンターを選ぶときはインク型番を意識することや複合機との組み合わせも
  • 予備のプリンターを用意しておくと安心

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みんなの感想文

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  • 記事作成はインターネットや新聞記事が大いに役立つのですが、プリンターを使えば資料収集の幅が広がるので私も活用したいと感じました。文書をプリントアウトして推敲するという点は今までやった事が無かったので、長文作成の際は有効活用したいと考えています。
  • プリンターがライターの必須アイテムだとは知らなかったので、非常に参考になりました。確かに、プリントされた文書だと誤字脱字を見つけやすいと思います。じっくりと時間をかけて文字を書く場合は、プリントアウトしてみようと思いました。
  • プリンターを購入しようかと迷っていたので、記事で紹介されているプリンター選びを参考にさせていただきました。複合機タイプのコピー機能は、資料の整理にも便利だと感じました。知人に文章チェックをお願いする時も、プリントアウトしたものを利用すれば効率できだと思います。
  • プリントアウトする必要性を感じないので、参考になりませんでした。ですが、パソコン画面で文章のチェックをするよりも、プリントアウトしたものを見ながらの方が、先入観がない状態で推敲できるのかもしれないと感じました。
  • ライティングをする際のプリントは基本的に必要な時だけコンビニなどで行っていたのですが、この記事を読んで自分のプリンターを持つのも悪くはないな、と思いました。プリンター選びについても解説があったので役に立ちました。
  • 私自身ライティングの仕事をしていますが、プリンターを使うという発想が全くなかったので目から鱗でした。他のライターさんがプリンターを使って文章の見直しをしているということみたいなので、私もやってみようと思います。
  • ライターにとってプリンターは大事なアイテムですよね。書いた文章をプリントして後で見返すこともできますし、1台あれば仕事の効率が上がることもあります。プリンターには多くの種類があり、どれを選んでいいのか参考になりました。
  • プリンターは1家に1台が普通だと思っていましたが、そうではなくメインと予備で使い分けることにメリットがあることに驚きました。記事の物はどれも参考になりました。また設置場所もこだわることでさらに、効率よく使えるのだと知りました。
  • パソコンのキーボードやマウスなどには拘っていたのですが、プリンターに関してはまったく無知だったのでこんなにも種類や活用法があることを知り驚きました。家庭の事情によって使いやすいプリンターの種類があるようなので、今後家族と相談しながら我が家にあったプリンターを見極めていきたいです。
  • これまでプリンターの重要性を意識したことはありませんでしたが使いこなすことが出来れば、ライティングの作業をする上でも便利なツールになるのだなと改めて感じました。ワードでの下書き作業でのチェックに加えてプリントアウトもする事によって、誤字脱字や文章の癖などにも気づきやすくなりますね。参考にしたいです。
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