始めるのに早すぎることはない?20代から始めるライティングの仕事
ライターという仕事は場所を選ばずにできるクリエイティブな仕事なので魅力に感じる方も多いかもしれません。
ただ、ライティングという仕事に興味を持ったとしても、すぐに始めるのには不安があるかもしれません。経験値はどれくらい必要なのかだったり、自分の文章力で通用するのか不安、という疑問がよぎることもあるでしょう。
そこで、今回は自分の体験をもとに20代でwebライターとして活動する中で感じたことをまとめます。
踏み出せばそこまで大変なことはない?
自分の場合は副業探しの中でたまたまサグーワークスを見つけて登録したのがwebライターとしての第一歩でした。
学生時代から国語には自信があったため、文章作成という仕事にもとっつきやすかったというのがライティングという仕事を選んだ理由になります。
最初は対価を得る文章作りというものにハードルの高さを感じており、実際に非承認となることもしばしばありましたが(汗)、それでも手軽にできる仕事として魅力的に感じていました。
決して簡単とは言い切れませんが、最初に感じていたよりはハードルも低かったように思います。
求められているテーマを押さえる重要性
正直なところ、非承認とされると結構ショックを受けます。ライティングを始めた当初、非承認が続くと自分の文章力に疑問を抱いたり、他の仕事のほうが自分に合っているんじゃないか?という疑問を感じることもしばしばありました。
ただ、そこで覚えておくといいのが非承認になるのにはそれ相応の理由がある、ということです。
自分の場合、自分が書きたいように好き勝手書いていたので、何を求められていたのかという視点がすっぽりと抜け落ちていたことが非承認続きの要因だったように思います。
その点をきちんとわきまえてライティングに取り組めば、いたずらに非承認となることはそうそうないかと思います。
ですので、これからライティングを始めようとしている方も非承認案件が出てきたらきちんと自分の文章を省みていただくのがいいかと思います。
精神的余裕を手に入れることができる
これはビジネスパーソンの副業として取り組んでいる中で感じることですが、会社からのお給料以外の収入を得られるようになるというのは結構精神的な余裕をもたらしてくれます。というのは、会社以外の収入があるということによって日々の生活に少しのゆとりをもたらすことができますし、自分自身の能力を生かして収入を得られる道を新しく開拓できているということになるからです。
最初は微々たる収入かもしれませんが、それも積み重なれば大きい対価として手元に残るようになります。そうなると、お給料に縛られることなくメインの仕事を選択することができるかもしれませんし、ライティングそのものを本業とすることができるかもしれません。
自分自身、本業の仕事を失ったときにこのライティングに大きく助けられた経験があるため、この精神的余裕についてはオススメしてもしたりないぐらいです。
スケジュール管理はきちんとしましょう
ライティングに携わる以上、スケジュール管理はきちんとしましょう。自分自身の苦い体験として、日々の業務に追われてライティングの納期を失念していて気づいたら納期を過ぎていた…というような目も当てられない状況になったことがあります。
そうしたことのないよう、きちんとスケジュール管理をすることをオススメいたします。そうしたスケジュール管理は問題なくできる、という方であればライティングに必要な素養を備えているということができるかもしれません。
こぶたのまとめ
・敷居の高そうなイメージはライティング業界に踏み込みさえすればあまり感じなくなる
・非承認の理由は自分の中に求める
・ライティングによって得られる精神的余裕は本業にも役立つ
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みんなの感想文
はい・・・10人 / いいえ・・・0人
- 20代からwebライターを始めたら、かなり実力がつくと思います。将来、さまざまなタイプの文章を書けるようになるのではないでしょうか。記事を読んで、とても羨ましく感じました。若いって、それだけで可能性がありますね。
- 同年代ということもあって、自分の身に置き換えて考えやすい記事でした。自由がきく分、きっちりとした自己管理が必要だということや、要点を押さえる必要性など、今後の参考になることも多かったです。特に、国語に自信があった~という箇所のおかげで、「そんな人でも非承認になるのだから、国語にあまり自信がなくとも、自分次第でなんとかなるのか」とポジティブに考えられるようになりました。
- 実際のライターさんの声を聞いてみて参考になることが多く、とても勉強になりました。ネットライターという仕事は場所と時間を選ばなくていいので、子育て中の私でもできそうで今後チャレンジしたいなと思いました。
- ライティングの仕事は始めてみれば意外と誰でも出来ることなのかなと思いました。しかし納期というものには気をつけて自己管理を行わなければいけないのだと知りました。また副収入として稼げば心の余裕が出来るということで、良いことだなと思いました。
- 20代で始めるライティング、全然遅くないと思います。まずは焦らずじっくりやれる時間を見つけてやってみることが大事です。慣れてくると少ない時間でも書けるようになります。文章力を身に付ける勉強だと思えば、気持ちに楽に続けられると思います。
- 始めるまで敷居が高かったというのはとても共感できました。非認証になってしまったとき、何が悪かったか考えるのがやっぱり大切なのだと思いました。どんなことを求められているか考えながら文章を書いていくようにしようと思いました。
- わたしはこぶたの記事で実際の経験談を読むのがすごく好きで、今回の記事もすごく共感できました。非承認の壁にぶち当たったり、収入が少なかったり、自分自身が経験した失敗談などをしっかり入れてくれるところが良かったです。わたしもまさに同じような経験を経て今に至っているので、今回の記事は読むのがすごく楽しかったです。
- 私自身も20代のころに、身近な副業がないかと思ってライティングの仕事を探しました。記事にある通り、最初は不安がありましたし、試行錯誤も続きましたが、今では自分のリズムでできています。失うものはないと思うので、まずチャレンジしてみるのが良いと思います。
- 20代からでも、気軽に始められることがわかりました。自分も最初はとても難しく考えていましたが、記事の通り注意点さえしっかりしていれば、どんどん自分の力を生かせる事が分かりました。副業をまよっている人に読んでもらいたい記事だと思います。
- 自分の仕事の幅を広げ、精神的余裕を手に入れるためにも、副業はとてもいいことだと思いました。敷居が高いように感じる副業ですが、誰でも挑戦できるように感じました。もっとたくさんの人に副業としてライターも視野に入れて欲しいですね。