自分の思いを自由にカタチにできる!自分がライターになったわけ

自分の思いを自由にカタチにできる!自分がライターになったわけ

ライターとして活動することは楽しいものです。今では幾許かの収入を得ることもできるので、趣味と実益を兼ねているとも言えるのがこの仕事ですが、元々は全く縁遠い世界であり、自分が記事を作成するなんて夢にも思っていませんでした。
そんな自分がなぜライターの世界に足を踏み入れたのか?そんなきっかけを振り返りたいと思います。

読書が好きだったのが全てのきっかけ!

自分自身、小さい頃はモノを書くよりも読むほうが断然好きでした。童話を読んだり、小説を読んだりするほうが好きだったので、自分で文字を書くことには抵抗がありました。しかし、小説を数多く読んでいるうちに、自分でも人に読んでもらえる文章を作ってみたいな、という思いが芽生えてきたのがライティングに興味を持ったきっかけだったと思います。とはいっても、その頃はいわゆる作文を作るのが好きだったので、それを仕事にしようなどとは夢にも思っていませんでしたが。

副業を選ぶ中での出会い

文章を読み書きすることはずっと好きだったので、なんとなく興味に従って文系の進路を歩み、順当に社会人になりました。そして普通に働いていましたが、働く中でこれでいいのか?という思いを感じることがありました。そこで自己研鑽を兼ねてビジネス書などを読み漁る中で副業に興味を持ったのです。副業というと世の中には多くの仕事が溢れていますが、自分にとっては趣味と実益を兼ねていないと副業として割り切って楽しむことはできない、と感じていたので仕事の選択肢はそう多くありませんでした。そんな中で自分が一番興味を持ったのは小さい頃から好きだったモノを書く、いわゆるライティングだったのです。

最初に出くわした挫折

もともと文章を作るのは好きだったので、ライティングで文章を作ることには全く抵抗がありませんでした。そのため、自分の頭に浮かぶがままに文章を作り、収入を得るということを繰り返していました。そうした経験が重なると、単価を上げたいという思いも湧き上がってきます。その中でサグーワークスのプラチナライター試験を目にし、これに受かって単価アップを図ろうという目標を掲げました。自分の中ではすぐに受かるだろうと思っていたのですが、応募してもことごとく不合格になることが続きました。これまで文章を作ることを得意と感じていた自分にとって、ここまで不合格になってしまうのかと少しのショックを感じつつ、ライティングを仕事にすることの難しさを体感しました。

自分にあったテーマを見つけてからは・・・

そうした自分に転機が訪れたのは、プラチナライター試験のテーマで自分が興味を持っている「健康」について記事を作成してください、という課題が出た時でした。これまでは出されたテーマについてなんとなく調べて、なんとなく書いていたのですが、自分が興味を持っているテーマだったので、特に調べなくても自分の知識を絞り出し、構成することで難なく試験をパスすることができたのです。その結果が出た時に、自分の知識・考えを出すことが一番大切だという当たり前の事実を実感しました。それから今までライターとして活動していますが、その時に感じた「自分の興味をカタチにする」ことの楽しさのおかげで今でも充実した活動ができていると言っても過言ではありません。元々は文章を作るだけでも楽しかったのですが、自分が興味を持っていることを扱うようになってからはもっと楽しくなっています。
ライターとして活動する上では、楽しいという思いがなくては続かないことと思います。ですので、今ライティングに興味を持っている方は「本当にライティングが好きなのか?楽しんでいるのか?」を考えるところから始めてみてはいかがでしょうか?そして楽しめる!と思うならばライターとして活躍することを選択するといいかもしれません。

こぶたのまとめ

  • 元々は文章を読むほうが好きだった
  • 読む人を楽しませたいという素直な気持ちに従うのがいい
  • 途中で挫折することがあっても、自分の興味に従うとうまくいく

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みんなの感想文

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  • 読む方ばかりで書く方は全然という人でも「書きたい」という気持ちがあればライティングは出来る、決してその門は狭くないということがわかりました。自分自身が興味を持って楽しいと思えることでなければ長く続けられないのは何事も同じですが、書きたいものを書けるという点ではライティングに魅力が十分にあると思いました。好きなことを書いて誰かに読んでもらう、これは十分楽しいことだと思います。
  • 時々難しい漢字があり、わかりにくいと感じました。プラチナライターテストを受けたときに、うまくいったコツがわかり、自分も得意な分野を見つけようという気持ちになりました。記事を書いている人の紹介という感じがしました。
  • プラチナライターを実現するための過程がわかりましたので、興味深く拝読しました。特に、何度も不合格になった箇所は感動すら覚えました。これからも頑張っていただきたいと思いつつ、自分にとっても大きな励みとなりました。
  • 実際のライターさんの仕事と出会ったキッカケや失敗談を読んで自分と被る部分も多く頷きながら読んでしまいました。「読む人を楽しませたいという気持ちが大切」という言葉は私の心に刺さり自分もより一層頑張っていきたいなと考えさせられました。
  • 私は昔から文章を読み解くことや、書くことが好きだったので、ライターの仕事は無理なく出来るのではないかと思って始めました。でもやはり経験不足を感じて乗り越えられない事もありますが、自分の興味をカタチにすることを目指して進みたいと思いました。
  • すごく共感できるお話でした。わたしも自分の好きな分野だったら何文字でも書けそうな気がするのですが、いつも自分の好きな分野や得意分野についてばかり文章を書けるわけでないので、悩むことがあります。他のライターさんも苦労しているのだとわかって少し元気になりました。
  • 読書が好きだったことやライターを目指した理由など、自分の考えに近く親近感を覚えましたが、自分に合ったテーマの見つけ方が「自分の興味のあること」というのは特段目新しいことではなく、ライティングの参考にはなりませんでした。
  • 私もライターとして3年間仕事をしていますが、始めたきっかけは喋るのが苦手だったので、副業として文字を書く仕事をしました。今は知り合いの記事を代行して収入を得てますが、まだまだ勉強不足なので、もっと勉強してプラチナライターになれるように頑張ります。
  • プラチナライターの試験は何だかんだ形式的なものなのかと勝手に思っていましたが、しっかりと選抜しているのだと言うのは新たな気づきでした。そんな試験をパスしたプラチナライターの方が書いた記事を機会があるのであれば読んでみたいなと感じました。
  • 他の方のライターになったきっかけを知る機会があまりないので面白かったです。途中挫折したとしても、書くことを楽しめるなら続ける価値がありますよね。自分の気持ちに素直になり、書くことが苦にならないうちは続けてみます。
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