フリーライターに必要な服装はなんだ!?大切なのはファッションセンスよりTPO!?
フリーライターの制服はよれっよれのジャージ
基本、僕が家で仕事をしているときは、よれっよれのジャージを着て仕事しています。ある意味、このよれっよれのジャージが僕の制服です。徹夜が続く時なんかは、そのよれっよれのジャージのまま布団に倒れこむように寝ることもあります。
そういう意味ではフリーライターに必要な仕事着はありません!
でも、取材に行くときやクライアントと顔を合わせるときには、そうは行きません。それでは、フリーライターにはどんなファッションが必要なのでしょうか?
TPOを合わせたファッションで行きましょう
フリーライターとして、外に取材に行くときやクライアントと打ち合わせの時に、必要な服装は状況によって変わります。
例えば、お役所関係の仕事や税務関係、弁護士関係の仕事をするときには、カジュアルなファッションだと浮いてしまうので、自然とシンプルで動きやすいスーツを着ることになります。
週刊誌などで仕事をするライターの場合はこういったスーツ姿の人が多いかも知れませんね。
また、逆に居酒屋やカフェなどの仕事の場合は、スーツだと相手に圧迫感を与えますし、店内にいるとなんとなく、違和感があるのでこういったお仕事の場合は、どちらかと言えばカジュアルな格好をすることが多いです。
このようにフリーライターの仕事に「これだ!」というファッションはなく、その場の雰囲気に応じて臨機応変に服装を選ぶのも、フリーライターの大切なテクニックの1つだと言えるでしょう。
とりあえず、スーツを着とけば問題なし!
できればTPOに合わせて、服装を着こなし。その場に溶け込んで、有益な情報を入手することがフリーライターとして、必要なスキルになります。
駆け出しのフリーライターで、服装にかけるお金がなく、にっちもさっちもいかない、という時は”とりあえずスーツ”でOKです!
リクルートスーツはだめですよ、あくまで普通のスーツです。ただし、エリート営業マンが着こなすような上品なスーツよりは、上品さより動きやすさや、その場で目立たない格好にしたほうが良いでしょう。
女性の場合はどんなファッションが良い?
男性の場合はスーツさえ着ていれば、なんとかなりますが、それではフリーライターの女性の場合はどうすれば良いのでしょうか?
基本的には、ハデすぎないオフィスカジュアル系の落ち着いた服が良いでしょう。しかし、女性の場合は、ファッションライターやグルメライターが多いため、そういったライターを志す場合は、そんなファッションではダメ。
とにかく自分を売り込むことが大切なので、オフィスカジュアルではなく、その年の流行を取り入れた、”自分のカラー”が出るような服を着たほうが良いでしょう。
個人的な意見としては、歩きまわることが多いので、足元はヒール系ではなく、パンプスやシューズの方が良いかも、とは思います。
ファッションで損することもあるけれど……!
ちょっと前までは、クライアントと直接あって、それから仕事を依頼されてお仕事、というのが当たり前でした。でも、最近ではWebだけですべてが完結してしまうため、ぶっちゃけサグーワークスやクラウドサービスのような、仕事が主戦場だという人はスーツすらいらない!
かく言う私も、スーツは1着しかなく。カジュアル系の服も、そこまでありません。
たま~にクライアントと会う時ですら、顔なじみのクライアントということもあってラフな格好であるので、正直今時のフリーライターは、そこまでファッションで苦労はしないでしょう……たぶん。
ただ、第一印象で多くの人は、仕事をふるかふらないかを決めるので、とりあえずはじめてクライアントと合う、という方はきっちりとしたスーツ姿で、初戦は挑んだ方が良いでしょう!
ということで、今回のフリーライターに必要な服装いかがだったでしょうか?
フリーライターという仕事は多岐にわたるため「これだッ!」って服装はありませんが、服装選びもフリーライターの大事な仕事なので、自分の着たい服――ではなく、TPOにあったクライアントとが見て「この人になら仕事を任せられる」と思われる服をチョイスするようにしてくださいね!
こぶたのまとめ
- 僕の制服はよれっよれのジャージ
- TPOに合わせた服装を心得ましょう
- とりあえずスーツを着とけば問題なし
- 女性の場合は自分を売り込むファッションで!
- Webライターになると外に着ていく服がなくても大丈夫
- 「この人になら仕事を任せられる」と思われる服をチョイスするように!
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みんなの感想文
はい・・・9人 / いいえ・・・1人
- フリーライターの服装のことは正直盲点だったので、分かりやすく取り上げられていて参考になりました。TPOをしっかりと考えられる、仕事を任せたくなるようなライターになることを目指したいです。男女で求められる服装が違うことも勉強になりました。
- フリーライターに関わらず、場所によって服装のTPOは考えなければいけないと思いますが、女性の場合は流行を取り入れた自分のカラーが出せる服装という部分に疑問がある文章でした。在宅ワークというよりも、取材に出かけて記事を書く人向けのアドバイスに思えます。
- 常に在宅ですから、よれよれの仕事着です。記事を拝読して、自宅にこもっているライターばかりではないことを知って驚きました。クライアントなどにお会いする場合は、たしかに服装に気をつける必要があることを痛感しました。
- 私はファッションにまったく興味がないのですが、TPOに合わせた服装スタイルはちゃんと着こなせるようにしたいと思いました。ウェブライターという仕事は家にいる時間が多い分無頓着になりがちなので気をつけたいです。
- フリーライターとしての服装は、日常生活においてあまり意識しないのが一般的です。ましてや在宅ワークなのだから、普段着のままでも構わないのです。しかし、取材となると正装で臨むこともあるかもしれません。あらゆるシーンで参考になります。
- フリーライターなので自分が動きやすい服装でいいのでは、と思ったのですが取材対象の人たちなどと会う場合はそうもいかないのですね。男性はスーツだと間違いないなと思いました。どんな時でもTPOは大事ですね。
- フリーライターとしての服装はとても参考になりました。確かに自分は毎日、ヨレヨレの服を家で着てますが、もし今後クライアントさんに会いに行くときは最低でもスーツを着て、髪型にも気をつけていこうと思います。
- 私はいままで取材が必要になるような仕事をしたことがないので、今回の記事はもしそういった仕事をする際にはためになるような記事だったと思います。社会人としてTPOをわきまえることは大切ですが、フリーライターにも当てはまるのかどうかがわかりました。
- フリーライターの服装って、今まであまり意識したことはありませんでした。ですが、服装を見れば、その人がどんな性格をしてるのか、だいたい分かりますよね。それと同じように、どんな記事を書くのか分かるのかなって思いました。
- フリーライターは在宅で仕事をする場合、身なり服装に気を使わなくてよいことは大きな利点であることは間違いありません。ヨレヨレのジャージ姿で仕事に打ち込む姿がクライアントを始めとする相手方の目に届くことはまずないからです。外へ仕事に出かける時には社会人としてきちんとした格好で出かけるという一般常識はしっかりと守り、相手方にも失礼のないようにするのがプロフェッショナルな姿勢です。