デュアルワークも夢じゃない?あるプラチナライターの1日

この記事を読んでいるということは、ライティングで収入を得ることに興味があるのでしょう。そして、ライターとして活躍したいという方の中には、ビジネスパーソンとして活躍しつつ副収入を得たいと思っている方もいることと思います。自分はビジネスパーソンとして活動する傍らライティングに従事しています。ライターになることに興味がある方にとって参考になればと思い、1日をまとめさせていただきます。

1日のタイムテーブル

ライターの1日

電車の中の過ごし方がライティングの秘訣?

日中を仕事に充てるビジネスパーソンの場合、ライティングに割くことができる時間は決して多くないことでしょう。

当然ながら自分の場合もそうです。ですが、日中働く立場がライティングを行う上で有利に働く部分もあると思っています。それは朝と夜に電車で身動きが取れない状況に自分を置かざるをえないことです。どういうことかというと、満員電車という行動の制約が大きい環境では頭を回転させることに集中しやすいのです。

そのため、吊り革に掴まりながらライティングのアイデアを思い浮かべるための時間を毎日確保できるといえるでしょう。意外に思われるかもしれませんが、通勤時間は意外とライティングの構成を考えるのに役立つ時間になっています。

ライティングにかける時間は1時間程度

ライティングを実際に始めるのは夜です。朝のほうが頭が働くという方は朝のほうがいいかもしれませんが、自分の場合は比較的早く仕事から上がれる環境にあるので帰宅後の時間を割いています。もちろん日によっては余裕がない場合もあるので毎日ライティングに携わっているわけではありません。

実際にライティングに割く時間は1時間程度だと思います。比較的短い時間だと思いますが、これは長い期間ライティングに携わっているのと電車内でアイデアを考えていることが大きいです。また、ブラインドタッチを習得しているのも短時間でライティングをする秘訣となります。そのため、ライティングに興味を持っている人はブラインドタッチの練習から始めるのもいいかもしれません。

週末を頼りにしすぎないこと

平日は忙しいから週末にまとめてライティングをやろう、と思われる方がいるかもしれません。ですが、そうした発想には注意が必要です。ライティングは単純作業とは異なり、クリエイティブな要素が含まれます。そのため、長時間やろうとしても集中力が切れることがままあります。

また、アイデアが枯れてしまうとそこからライティングを再開するまでに長い時間がかかることもしばしばです。そのため、土日にたくさんライティングをやろうと思っていても、いざ振り返ってみると全然仕事ができなかった、ということも結構あります。まとまった時間があるからといって簡単に片付くわけではないのがライティングの難しいところです。

敷居の高さは最初だけ

自分のスケジュールをまとめると、電車移動中のアイデア構想、夜1時間程度のライティング時間、そして週末の余裕時間もライティングに充てる、という流れになります。日中は基本的に会社の仕事に追われるので、ライティングのことはあまり考えません。

ですが日中の仕事中や同期やお客さんとの会話の中から思いがけないアイデアやネタを見つけることもあります。そう思えば、アンテナを張り続けているという意味で四六時中ライティングに携わっていると言えるかもしれません。こうして書くと、日中の仕事に加えてライティングを行うことが少し大変に思われるかもしれません。ですが、いざ飛び込んでみると意外とライティングのネタはたくさんあることに気付くと思います。そして、自らのクリエイティビティにも気づくことでしょう。

もしライティングに興味があるなら、ぜひ一度記事を作ってみてください。そこで面白く感じることができたなら、ライターとして活躍できることでしょう。

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