webライターが仕事を増やすための4つの方法

webライターが仕事を増やすための方法

パソコンさえあれば、気軽に始められるのがwebライターの仕事のいいところです。お子さんが小さかったり、介護の必要な家族がいたりするなど、外に働きに出にくい場合でも、腰を据えて取り組むことができることから、とても人気のある仕事です。

しかし、webライターとしてより収入を増やしていくためには、自分から仕事を増やしていくための取り組みが必要になります。そこで、仕事を増やしていくために取り組んでほしい方法を4つ紹介します。

クラウドソーシングで実績を積む

最初に取り組んでほしいのが、クラウドソーシングサービスに登録して、ライティングの仕事をこなしていくことです。クラウドソーシングサービスは複数あるので、ひとまずメジャーなものには登録することをおすすめします。定期的にチェックし、「これならできそう」と思った案件には積極的に応募してみましょう。

もし、案件が割り当てられたら、誤字・脱字に気をつけ、クライアントが提示したルールを守って文章を書くことを心がけると、高評価となる可能性が高くなります。そのときに気をつけてほしいのが、納期がある仕事の場合は厳密にそれを守ることです。できれば、本来の納期より早めに提出すると、クライアントからの信用も得られ、継続して依頼を受けられるチャンスにつながるでしょう。

万が一、自分や家族の急病などどうしても対応できなくなってしまった場合は、状況が分かった時点ですぐに連絡するようにします。納期を守る努力は必要ですが、無理なものは無理と伝え、早めに相手に次の行動に移ってもらう体制を整えるのも仕事をするうえでは大切です。顔の見えないクラウドソーシングであっても、顔の見える相手と仕事をしているのと同じ気持ちで取り組んでみましょう。

プラチナライターテストを受ける

案件数および単価を増やす、という意味ではサグーワークスのプラチナライターテストを受けるのもおすすめです。これは、合格すると高単価の案件に参加できる資格が得られるテストです。ある程度webライターとして経験を積んだなら、積極的に受験してみましょう。このプラチナライターテストですが、web上には「案外難しくて不合格になってしまった」という声があふれています。

一方で、「〇度目で合格できた」という声が存在するのも事実です。実は、プラチナライターテストは、不合格になった場合、運営からのフィードバックがあります。「ここを工夫すれば、文章はもっと良くなる」という視点からのアドバイスが盛り込まれているので、読み込んで文章に反映させるだけでも、文章の質が向上するでしょう。また、プラチナライターテストは何度でも再受験できるので、めげずにチャレンジしてみましょう。

制作会社などに営業活動をしてみる

クラウドソーシングで実績を積み、プラチナライターテストに合格したら、ぜひトライしていただきたいのが制作会社などへの営業活動です。「webライター募集」などのキーワードで検索をかけてみると、業務委託形式でのライターを募集している制作会社が多いことに気づくと思います。自分が興味を持てるジャンルの記事の制作実績がある会社なら、積極的に応募してみましょう。

実際の流れは制作会社によって若干異なりますが、「テストライティングを受ける」、「過去に執筆した原稿をサンプルとして提出する」などの方法で文章力の審査を行い、制作会社が要求する水準に達していれば登録するという流れが多いです。合いそうな案件があれば紹介してくれますが、中にはかなりの高単価のものもあります。しかし、求められる水準も単価に応じて高くなるので、気を引き締めて取り掛かりましょう。

ブログを立ち上げて情報発信をしてみる

webライターを本職にするのを見据えているなら、自分のブログを作り、情報発信をしてみるのも営業活動になります。制作会社の担当者や何らかの理由でwebライターと契約したい人が、「この人はこういう文章を書いているのだから、仕事を頼みたい」と連絡をくれる場合があるからです。

また、webライターとして依頼される案件の中には、ワードプレスで作られたサイトに文章を投稿する作業まで含まれるものもあります。ワードプレスの操作に慣れるためにも、自分でサイトを作り、そこにブログとして文章を投稿してみるのも、非常に勉強になるのでおすすめです。

こぶたのまとめ

  • まずはクラウドソーシングで実績を積もう
  • プラチナライターテストは合格するまで何度でもチャレンジしてみよう
  • 制作会社などに営業活動をするのも一つの選択肢
  • 自分でブログを立ち上げてみるとクライアントから連絡が来ることもある

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