海外在住ならではの視点や考え方を大切に!海外でもできるwebライターという働き方

海外でwebライター

在宅ワークの環境が整ってきたことで、パソコンとインターネットさえあれば、時間や場所を選ばずに仕事ができるようになりました。これは海外在住者にとっても心強いことです。しかし、在宅ワークをしていても、海外にいると色々と仕事上のデメリットはつきものです。私も、日本にいればなぁと思ったことがたくさんありました。

そんなときはいったん発想を変えて、自分のおかれた環境を強みととらえてみましょう。それがライターとしてより成長できるチャンスかもしれません。

海外在住者にとってwebライターという仕事は

私はアメリカに在住し始めてから、お小遣い稼ぎのためにwebライターをはじめました。たくさんある在宅ワークの中でもwebライターは、パソコンで日本語の文章が書ければできる仕事なので、抵抗なく始められます。そのうえ、初心者でも参入しやすく、働いた分がすぐに収入になるので、webライターは海外在住者におすすめの仕事といえます。

それだけではありません。何らかの形で日本とかかわりを持つことで、日本とつながっていられるという気持ちを持つことができます。書くことが精神的に心の安定をもたらしてくれる、という一面も少なからずあると思います。

webライターには、海外在住ならではの悩みもつきもの

webライターはどこにいてもできる仕事ですが、海外在住ならではの悩みもつきません。何といっても、一番影響があるのは時差でしょう。日本と私が滞在しているアメリカ東海岸では13~14時間の時差があり、まさに昼夜逆転の状況です。ですので、日本時間で午後に来る連絡やメールには、すぐに返事をすることができません。

朝起きて仕事ができる状態になったら、全部チェックしてまとめて返信するようにしていますが、その時点で日本はもう夜の9時くらいになっています。返事をすぐ頂けることもありますが、基本的には翌日以降のことが多いです。このように、リアルタイムで連絡を取り合える便利なツールがある一方で、時差のためリアルタイムで連絡をとることの難しさを感じています。

もう1つのデメリットは、取材などの仕事をやってみたいけれど応募は難しい、ということです。取材の仕事は未経験ですが、webライターとして経験をつんだらいずれはやってみたい仕事の1つでした。しかし、一時帰国などでタイミングが合わない限り、海外在住では日本国内の取材の仕事に応募するのは難しいでしょう。

自分にしかない強みを活かして成長できる!海外在住webライターの魅力とは

webライターにとってデメリットも多い海外在住ですが、ここは発想を逆転させてみましょう。海外在住という環境を逆に強みにできれば、webライターとして仕事にもプラスになるはずです。そのためにはまず、視点を変えてみることが大切です。

例えば、海外旅行や海外生活、語学などに関する文章の執筆は、経験者だからこその視点で文章が書けるはずです。自分ならではの経験や考えを文章にすれば、読む人にとって役立つ知識を伝えることができます。自分の持っている知識が誰かの役に立つだけでなく、仕事として収入にもつながるのです。そう考えれば、webライターという仕事によりやりがいを感じられるでしょう。

それだけではありません。海外在住で培った考え方や視点は、日本にいては身につかないものです。私の住んでいる場所は、大都市にも近く、世界各国から色々な国の人が来ています。色々な国の人たちと関わりを持つと、「こんな考え方があるんだ」とか、「こんな風にものごとを見るんだ」と、いつも違った視点や考え方を学ばされます。これらは、短期的に見ればwebライターとして役に立たないかもしれません。しかし、長い目で見れば、新しい考え方を学ぶことは、webライターとしても成長できる機会になると思います。

海外在住者は、住んでいる国や地域もさまざまでしょう。デメリットも多いですが、海外にいなければ経験できないこともたくさんあります。海外在住を強みととらえることが、webライターとしてより多くのチャンスをつかむきっかけになるでしょう。

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こぶたのまとめ

  • 海外在住でも、在宅でwebライターという仕事ができる
  • 在宅ワークでも、海外在住ならではの不便さや悩みは色々ある
  • 自分のおかれた環境を逆に強みとすることが、webライターとして成長できるきっかけになりうる

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