2019/09/18
脱毛の基礎知識

全身脱毛前に自己処理した方がいい?正しい処理方法を解説します

多くの脱毛サロンでは、全身脱毛をおこなう前に「あらかじめ自己処理をある程度してきてください」という説明があります。
しかし、自己処理はどこまでやれば良いのか、剃り残しがあれば施術してくれないのか、など不安になる人も多いでしょう。
「さぁ脱毛だ!」と気合を入れてきたのに、当日に「この状態のままでは脱毛が難しいです」と言われたらとてもショックですよね。

安心して全身脱毛の施術を受けるためにも、今回は事前脱毛のおすすめの方法やコツ、脱毛サロンごとの対応をまとめました。

全身脱毛の施術前に自己処理する?


施術前には、かならず施術する部位のムダ毛は自分で処理しておいてください。
伸びたままのムダ毛でおこなうと、レーザーが過度に反応して皮膚に火傷を負ったり、肌に悪い影響を及ぼしたり、とデメリットばかりなんです。

脱毛サロンによっては施術自体を断るケースもあるので、安心して施術を受けるためにかならず正しく自己処理をしてから、脱毛サロンへ向かいましょう。

施術の3日前までに

きれいな仕上がりを期待したいなら、施術時にはムダ毛が2~3mmほどの状態がベスト。
逆に、当日に肌をツルツルにしてしまうと、逆に十分な脱毛効果が得られない可能性もあります。

施術の3日前までにはきちんと処理しておきましょう。
自己処理後はしっかり肌を保湿させ、施術までに肌のダメージを回復させておくことも重要です。

特に
・ふくらはぎや膝
・太ももの裏
・脇のくぼみ
・手足の指毛
・フェイスライン
などは、剃り残しが生じやすい部位なので、自己処理後のチェックは忘れずにおこなってくださいね。

店舗側がサービスとして剃り残しや忘れている部分を処理してくれるケースもありますが、シェービングをしたばかりの肌に照射するのは肌の負担が大きく、肌トラブルの心配が高まることも。
肌の負担を少しでも和らげたいのなら、事前に自己処理を行い、肌が落ち着いた後に全身脱毛の施術を受けることをおすすめします。

毛抜きはNG!電気シェーバーがおすすめ

数ある処理方法のなかでも、とくにおすすめなのが、肌に優しい電気シェーバーです。

カミソリでの処理は手軽で、安い値段でおこなえますが、肌への負担が大きく、間違って肌を切ってしまった場合にはその部分の照射ができません。
電気シェーバーの場合は無駄な力をかけることなく剃れるだけでなく、肌に直接刃が当たらないため、肌への負担が軽いです。

一方で、もっとも注意すべきなのは、毛抜きです。
光脱毛は黒いメラニン色素に反応して脱毛をおこなうため、毛抜きで毛根をなくしてしまうと反応できる色がなくなってしまい、効果はゼロ、なんてことになりかねません。
またワックスや除毛クリームでは肌を溶かすため肌を痛めやすく、乾燥がひどいと照射が奥まで届かないたため、効果が出にくくなってしまいます。

施術の3日前までに自己処理を!
電気シェーバーが肌の負担にならず安心

手の届かない範囲の自己処理は?


手の届かない範囲の自己処理はどのようにおこなえば良いのでしょうか。

ここからは脱毛サロンごとの対応を表にまとめています。
脱毛サロンごとに対応が異なるので、初回カウンセリングのときに確認しておきましょう。

脱毛サロンごとの対応

大手の脱毛サロンごとの対応サービスは、以下の通りです。

対応サービス
キレイモ回数コースはうなじ・背中・ヒップ・Oラインが無料
(月額定額プランは1回1000円)
シースリーえりあし・背中・ヒップ・Oラインは無料
多少の剃り残しなら無料で剃ってくれるが、剃り忘れは避けて照射
銀座カラーえりあし・背中・ヒップ・Oラインなどは、持参した電気シェーバーが必要
(コースによって1回3000円がかかる場合も)
剃り残しの部分は避けて照射
ストラッシュうなじ・背中・腰・Oラインは無料(ただし、パックプランのみ)
月額制・都度払い制は1回1000円
ミュゼ手の届かない、背中・えりあし・ヒップ奥は無料
剃り残し部分は避けて照射
脱毛ラボ月額プラン・回数パックプランは顔・VIOを除く全身のシェービング代は1回1000円
(含む場合は1500円)
恋肌月額制は、うなじのみ無料
回数制は、うなじ・背中・腰・ヒップ・ヒップ奥が無料
その他の剃り残し部分は1部位800円

剃り残しを無料で対処してくれる脱毛サロンもありますが、その分施術時間は減るばかり。
これでは、もったいないですよね。

余裕をもって全身脱毛の施術を受けられるように、できるだけ、自分で処理しておいてロスが生じないようにしておきましょう。

デリケートゾーンの自己処理の方法


ムダ毛の量が多いデリケートゾーンを自分で処理するときは、ちょっとしたコツがあるんです。
ただ、デリケートゾーンに関しては脱毛サロンの方針が決まっている場合もあるので、契約前の説明はしっかりと聞いておきましょう。

VIOの自己処理

アンダーヘアの仕上がりの理想を決めてから、施術を始めるVIOライン。
あまりムダ毛処理をしていない人が多いのですが、ムダ毛だらけのまま施術を受けると効果が軽減することも。
ここからは、VIOラインならではの処理の大まかな順序を、確認していきましょう。

Vライン

まずは、はさみで全体をカットします。
その後、電気シェーバーを使ってムダ毛の流れに合わせて上から下へ剃っていきます。
ムダ毛が長い状態でいきなり剃っていくと、故障の原因になることもあるので、気を付けてくださいね。

このとき、手でVラインを抑えながら剃ると綺麗に仕上がりますよ。

Iライン

Iラインを剃る時は、前に鏡を置いて処理している場所を確認しながらおこないましょう。
とくに見えにくい凹凸が多いゾーンであるため、粘膜を傷つけないように細心の注意をしながら処理してください。
方法はVラインと同じで、短くカットした後、ムダ毛の流れに合わせて外側から内側に向かって剃っていきます。

Oライン

VIOラインのなかでもとくに自己処理が難しいOラインは、地面に置いた鏡をしゃがむような体勢を維持しながら慎重に剃っていきます。
店舗によっては無料でスタッフがしてくれるケースもあるので、事前に確認をしておいてくださいね。

Vラインの形はどうする?

VIOラインのなかでもVラインは、
・デザイン照射
・ハイジーナ
のどちらの形にするのかによって、自己処理の方法や流れが異なります。

デザイン照射では、施術1~3回目は基本的には全剃り、それ以降はデザインに合わせた照射部分だけ剃っていくという流れになります。
デザイン照射も毛をやわらかくするために最初は全てのムダ毛を剃りますから、気を付けてくださいね。
ハイジニーナの場合は、毎回全剃りです。

まとめ


全身脱毛の効果を最大限に引き出すためには、正しい処理方法やタイミング、処理後のアフターケアなど準備をきちんとおこなうことが大切です。
とくにVIOラインは、仕上がりの形をしっかりと意識し、鏡で確認しながら剃ることで剃り残しや失敗を防ぐことができます。

自己処理後はしっかりと保湿をおこなって、万全の態勢で全身脱毛の施術を受けて、憧れのツルスベ肌を手に入れましょう。

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